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● ジョッキーベイビーズは佐野遥久くんが優勝(10/14)

14日の東京競馬最終レース終了後に、第11回ジョッキーベイビーズ(芝・ホームストレッチ400m)が行われ、長野地区代表の佐野遥久(さの はるく)くん(12歳)が優勝した。ジョッキーベイビーズは小学4年生から中学1年生による全国ポニー競馬選手権。全国8カ所の地区代表決定戦・選考会で選出された8名が東京競馬場での決勝レースに駒を進めていた。敢闘賞には沖縄地区代表の木部千乃(きべ ゆきの)さんが選ばれた。

佐野遥久くん:スタートしたときは大丈夫かと思ったが差し切れて良かったです。脚でしっかりと乗り、手綱を緩めないことを心掛けました。3年前は負けたので、今年は絶対に勝って長野地区2連覇を達成したいと思っていました。東京競馬場の芝コースは楽しかったし、気持ち良かったです。将来はジョッキーになって、この場面でまたジョッキーの方々と一緒にレースがしたいです。

木部千乃さん:少し怖かったんですけど、大丈夫でした。東京競馬場の芝コースはとても広く、楽しかったです。将来の夢は、馬の獣医です。馬に助けられたことがたくさんあり、インターナショナルスクールに通っているので、英語でも対応できる獣医になりたいです。

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● ハイランドピークが骨折(10/14)

18年エルムS (GV)に優勝したハイランドピーク(牡5歳、美浦・土田厩舎)が、左橈側手根骨々折を発症していることが判明した。休養期間は未定。同馬は10月12日の京都競馬第11R太秦Sで3着となっていた。

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● 富田騎手のオーストラリアにおける騎乗成績――10月13日(10/13)

オーストラリアに渡航している富田暁騎手(22歳、栗東・木原厩舎所属)が10月13日、マートア競馬場で一般競走1鞍に騎乗し、8着(10頭立て)となった。

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● 富田騎手のオーストラリアにおける騎乗成績――10月12日(10/13)

オーストラリアに渡航している富田暁騎手(22歳、栗東・木原厩舎所属)が10月12日、マナンガタン競馬場で一般競走2鞍に騎乗し、7着(10頭立て)、2着(10頭立て)となった。

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● 小崎騎手のニュージーランドにおける騎乗成績――10月12日(10/13)

ニュージーランドに渡航している小崎綾也騎手(24歳、栗東・フリー)が10月12日、マタマタ競馬場でリステッド競走1鞍に騎乗し、8着(13頭立て)となった。

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● スズカデヴィアスは8着――豪・コーフィールドS(10/12)

10月12日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドステークス(GT、2000m)にスズカデヴィアス(牡8歳、栗東・橋田厩舎)が出走し、10頭立ての8着となった。五分のスタートを切ったが、道中は終始最後方を追走。直線で大外へ進路を取ると2頭を交わしてゴールした。勝ったのはオーストラリアへの移籍緒戦となったケープオブグッドホープ(牡3歳、ヘイズ&デイバーニッグ厩舎、ザーラ騎手)。勝ち時計は2分02秒51(良馬場)。

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● ジョッキーベイビーズも日程変更(10/12)

台風の影響により東京競馬が中止となったため、第11回ジョッキーベイビーズ決勝大会は10月13日(日)から10月14日(祝・月)に日程を変更して開催される。時間は最終レース後。

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● 騎手記録達成あと少し(10/12)

江田照騎手(美浦)、勝浦騎手(美浦)通算900勝あと3勝。丸山騎手(美浦)通算500勝あと2勝。村田騎手(美浦)通算400勝あと8勝。松若騎手(栗東)通算300勝あと4勝。武藤騎手(美浦)通算100勝あと4勝。柴田未騎手(栗東)通算100勝あと7勝。

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● 調教師記録達成あと少し(10/12)

昆師(栗東)通算400勝あと1勝。久保田師(美浦)通算400勝あと2勝。石栗師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● 日本軽種馬協会がアニマルキングダムの導入を決定(10/11)

日本軽種馬協会が10月11日、ケンタッキーダービー、ドバイワールドカップを制するなどGT2勝を挙げたアニマルキングダム(牡11歳、父ルロワデザニモー)を種牡馬として導入することを発表した。現役時代に通算12戦5勝。重賞は上記のほかに、スパイラルS(GV、AW9F)を制して計3勝。13年よりオーストラリア、翌年からアメリカで種牡馬供用を開始。北半球の初年度産駒は4歳で、オーストラリアではオーストラリアンダービーを勝ったエンジェルオブトゥルース、北米ではリーガルグローリーが重賞2勝を挙げるなど、早くも重賞勝ち馬4頭を輩出している。現在はアメリカのダーレーにて繋養されているが、日本には11月中旬に輸入され、輸入検疫のあと12月中旬に静内種馬場に到着する予定。

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● 富田騎手のオーストラリアでの騎乗成績――10月11日(10/11)

オーストラリアに渡航している富田暁騎手(22歳、栗東・木原厩舎所属)が10月11日、オーストラリアのバララット競馬場で一般レース1鞍に騎乗し、7着(12頭立て)だった。

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● 第4回東京競馬第3、4日が中止に(10/11)

10月12日(土)の第4回東京競馬第3日および10月13日(日)の第4回東京競馬第4日が、台風の影響により安全な競馬の施行に支障があると判断されるため開催中止となった。なお、10月12日(土)の東京競馬については10月15日(火)に、出馬表の内容(出走馬、出走馬の馬番等)を変更せずに、10月13日(日)の東京競馬については10月21日(月)に出馬投票をやり直したうえ、代替競馬を施行する。10月12日(土)の京都競馬については、決まり次第JRAから発表がある。

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● ジャパンC、チャンピオンズCに外国馬が予備登録(10/10)

11月24日に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GT、芝2400m)、12月1日に中京競馬場で行われるチャンピオンズカップに以下の外国馬が予備登録を行った。

◆ジャパンカップ
<アイルランド>
アンソニーヴァンダイク(牡3歳、A.オブライエン厩舎)
ハンティングホーン(牡4歳、A.オブライエン厩舎)
キューガーデンズ(牡4歳、A.オブライエン厩舎)
マジカル(牝4歳、A.オブライエン厩舎)
マジックワンド(牝4歳、A.オブライエン厩舎)
サードラゴネット(牡3歳、A.オブライエン厩舎)
タルナワ(牝3歳、D.ウェルド厩舎)
<イギリス>
ガイヤース(牡4歳、C.アップルビー厩舎)
ゴールドマウント(セン6歳、I.ウィリアムズ厩舎)
ピヴォワン(セン5歳、A.ボールディング厩舎)
プリンスオブアラン(セン6歳、C.フェローズ厩舎)
レッドヴァードン(セン6歳、E.ダンロップ厩舎)
<フランス>
グランドグローリー(牝3歳、G.ビエトリーニ厩舎)
<ドイツ>
アルーナク(牡4歳、W.ヒクスト厩舎)
<アメリカ>
アークロウ(牡5歳、B.コックス厩舎)
チャンネルメイカー(セン5歳、W.モット厩舎)
サドラーズジョイ(牡6歳、T.アルバートラニ厩舎)
ティズアスラム(牡5歳、R.アトフィールド厩舎)
<オーストラリア>
アヴィリオス(セン5歳、J.カミングス厩舎)
ビッグデューク(セン7歳、K.リース厩舎)
フィンシュ(セン5歳、C.ウォーラー厩舎)
ゲイローチョップ(セン8歳、M.ウィリアムズ厩舎)
キングズウィルドリーム(セン5歳、C.ウォーラー厩舎)
ムスタジアー(セン6歳、K.リース厩舎)
ミスティックジャーニー(牝4歳、A.トリンダー厩舎)
レッドカーディナル(セン7歳、K.リース厩舎)
トルセドー(セン7歳、P.プレスカー厩舎)

◆チャンピオンズカップ
<イギリス>
アンバサドリアル(セン5歳、J.チャプルハイアム厩舎)
<アメリカ>
ドラフトピック(牡4歳、P.アートン厩舎)
ギフトボックス(牡6歳、J.サドラー厩舎)
ハイヤーパワー(牡4歳、J.サドラー厩舎)
インプロバブル(牡3歳、B.バファート厩舎)
モンゴリアングルーム(セン4歳、E.ガンバット厩舎)
ムーチョグスト(牡3歳、B.ファバート厩舎)
オマハビーチ(牡3歳、R.マンデラ厩舎)
ロードスター(牡3歳、B.ファバート厩舎)

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● 義騎手が引退(10/10)

義英真騎手(23歳、栗東・フリー)が、10月10日をもって騎手を引退した。JRAでの通算成績は2255戦63勝。

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● メールドグラースが追い切りを消化(10/10)

10月19日(土)にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(GT、芝2400m)に出走予定のメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)の、10月10日の調整内容は以下の通り。

●メールドグラース
ウェリビー競馬場
ポリトラック 軽いキャンター
芝 追い切り5F 最後を馬なりで伸ばす

林厩務員:初めての追い切りとなりましたが、反応良く、問題のない状態です。こちらに来て最初の数日はテンションが高いところもありましたが、その後はリラックスして順調にきています。

このあとは15日(火)にコーフィールド競馬場で(レースで騎乗予定の)ダミアン・レーン騎手が騎乗して追い切る予定。

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● 凱旋門賞に出走した3頭が帰国(10/10)

凱旋門賞に出走したフィエールマン(牡4歳、美浦・手塚厩舎)、ブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹厩舎)、キセキ(牡5歳、栗東・角居厩舎)の3頭が帰国した。フィエールマン、ブラストワンピースは10月9日の17時04分にLH8386便にて成田国際空港に到着し、輸入検疫のため、同日19時00分に競馬学校の国際厩舎に入厩。キセキは10月10日の6時18分にKZ049便にて成田国際空港に到着し、同日9時00分に競馬学校の国際厩舎に入厩した。

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● 令和2年度新規調教師・騎手免許第一次試験の合格者発表(10/10)

JRAは10月10日、令和2年度新規調教師・騎手免許第一次試験の結果を発表した。詳細は以下の通り。

・新規調教師免許第一次試験合格者:20名
・新規騎手免許第一次試験合格者:該当者なし

【今後の日程】
○新規調教師免許第二次試験
令和元年11月26日(火)〜11月27日(水)
○新規調教師免許試験合格発表予定日
令和元年12月5日(木)
○新規騎手免許試験および競馬学校騎手課程生徒に対する試験
令和2年1月29日(水)
○新規騎手免許試験合格発表予定日
令和2年2月11日(火)

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● 豪遠征・スズカデヴィアスの調整内容――10月9日(10/9)

10月12日(土)にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドステークス(GT)に出走予定のスズカデヴィアス(牡8歳、栗東・橋田厩舎)の10月9日の調整内容は以下の通り。

スズカデヴィアス
ウェリビー競馬場 マイケル・ディー騎手騎乗(レースでも騎乗)
ポリトラック ハッキング
芝 コーフィールドカップ出走予定のミラージュダンサーと併せ馬 5Fから最後の直線で軽く仕掛ける

橋田師:思った通りの調教ができました。騎手が最後仕掛けたのは馬を促すためで、まだ余裕があるとの話でした。調教後の息の入りもよく、出走間隔は開いていますが、涼しい環境も合い、仕上がり状態はいいと思います。オーストラリアの馬のことは詳しくわかりませんが、今回は揃ったメンバーと聞いていますので、ここをステップに次のレースに向けて、力関係を測ることができればと思っています。枠順は3番になりましたが、もともと後ろから行く馬なので、気にしていませんでした。

ディー騎手:手応え良く、反応も良いものでした。前回の騎乗時と比べ、馬に元気があるのを感じます。レースに向けては良い兆候でしょう。レース当日は、展開はわかりませんが、良い走りをしてくれると思います。

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● 2019コックスプレートの勝馬投票券発売が決定(10/9)

10月26日(土)にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(GT)の勝馬投票券が発売されることが決定した。このレースには日本からクルーガー(牡7歳、栗東・高野厩舎)とリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作厩舎)が出走を予定している。

1.発売レース
コックスプレート(GT、芝2040m、3歳以上)10月26日(土) 15:00(現地時間17:00)発走予定
※発走時刻は変更となる場合がある

2.発売方法・発売時間
インターネット投票
・「即PAT会員」および「A−PAT会員」が対象
・発売開始時刻:10月26日(土) 8:00
・発売締切時刻:発走予定時刻の2分前

UMACA投票(キャッシュレス)
・UMACA投票が導入された次の競馬場・ウインズ(計20事業所)のUMACA投票機において発売
<競 馬 場>JRA全10競馬場
<ウインズ>新白河、銀座、新宿、渋谷、名古屋、京都、難波、道頓堀、梅田、神戸(A館)
・発売開始時刻:10月26日(土)9:20または 9:30
・発売締切時刻:10月26日(土)発走予定時刻の2分前
※発売開始および締切時刻は、事業所により異なる

3.発売式別
「単勝」「複勝」「馬連」「ワイド」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別(「枠連」および「WIN5」は発売されない)

4.払戻率・払戻金への上乗せ
・独立プール方式での発売のため日本国内独自のオッズとなる
・払戻率は国内における勝馬投票券と同様
・JRAプラス10(2号給付金)の対象競走となる

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● 武豊騎手のフランスでの騎乗成績――10月6日(10/9)

フランスに渡航している武豊騎手(50歳、栗東・フリー)が10月6日、フランスのパリロンシャン競馬場でG1レース4鞍(凱旋門賞を除く)に騎乗した。詳細は以下の通り。

1Rマルセルブーサック賞(芝1600m)
  サヴァラン 7着(9頭立て)
2Rジャンリュックラガルデール賞(芝1600m)
  ヘルタースケルター 5着(7頭立て)
5Rオペラ賞(芝2000m)
  コム 4着(12頭立て)
6Rアベイドロンシャン賞(芝1000m)
  ジョリー 12着(16頭立て)

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● 西村淳騎手のフランスでの騎乗成績――10月7日(10/7)

フランスに渡航している西村淳也騎手(20歳、栗東・フリー)が10月7日、フランスのコンピエーニュ競馬場で一般レース1鞍に騎乗し、12着(14頭立て)だった。

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● 488頭がエントリー、北海道市場「オータムセール」(10/9)

新ひだか町の北海道市場で10月15、16日に開催される、HBA日高軽種馬農協主催の今シーズン最後の北海道市場「オータムセール/サラブレッド1歳」の上場馬がまとまった。

※詳報は競馬ブックSmart、競馬ブックweb、webライトの各コラム、または週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● JRA育成馬揃う、2018年産は83頭(10/9)

JRA日本中央競馬会が北海道市場「セプテンバーセール/サラブレッド1歳」で購買した14頭が9月19日、浦河町のJRA日高育成牧場と宮崎県のJRA宮崎育成牧場へ移動した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● 門別競馬場で「北海道コンサドーレ札幌DAY」(ホッカイドウ競馬)(10/9)

ホッカイドウ競馬開催中の門別競馬場で9月17日、北海道を本拠地とするプロフットボールクラブ「北海道コンサドーレ札幌」とのタイアップイベント「北海道コンサドーレ札幌DAY」が開かれ……

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● JAIRSが2020年度助成金交付申請開始、引退名馬繋養展示事業(10/9)

JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルは9月24日、「2020年度引退名馬繋養展示事業」の助成金交付申請の受け付けを開始した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● Aiba札幌駅前でJRA馬券発売開始(10/9)

ホッカイドウ競馬場外発売所Aiba札幌駅前は、9月28日からJ-PLACE札幌駅前としてJRA馬券の発売を開始した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● 日本馬最先着はキセキ7着――凱旋門賞(10/6)

10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(GT、芝2400m、12頭立て)に日本からキセキ(牡5歳、栗東・角居厩舎)、フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚厩舎)、ブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹厩舎)が出走、キセキが7着、ブラストワンピースが11着、フィエールマンは12着となった。制したのはヴァルトガイスト(牡5歳、フランス・A.ファーブル厩舎)。勝ち時計は2分31秒97。

レースはガイヤースが逃げ、直後にフィエールマンとマジカル。エネイブルは少し離れた中位を進み、その後ろにソットサス、ブラストワンピース、キセキ、ヴァルトガイスト、ジャパンが続く隊列で推移。フォルスストレートに差しかかるとエネイブルが持ったまま前との間合いを詰めたのと反対に、日本馬3頭は手応えが怪しくなって脱落。エネイブルは直線で先頭に押し出されたマジカルを残り300mで交わして抜け出し、追いすがるソットサス、ジャパンを振り切ったものの、大外から一気に伸びたヴァルトガイストに残り50m付近で捉えられ、史上初の凱旋門賞3連覇はならなかった。

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● 萩原師がJRA通算600勝(10/6)

10月6日の東京競馬第11R毎日王冠でダノンキングリー(牡3歳)が1着となり、同馬を管理する萩原清調教師(60歳、美浦)が96年12月21日の管理馬初出走から4856戦目でJRA通算600勝を達成した。史上93人目、現役では14人目。重賞はロジユニヴァースで制した09年東京優駿、ルヴァンスレーヴで制した18年チャンピオンズカップ、ノームコアで制した19年ヴィクトリアマイルの3つのGT級を含む21勝。

萩原師:まずは通算600勝を達成できたことについて、オーナーをはじめ、関係者の皆様に感謝したいです。これからは600勝という数字は過去のものになるので、今を頑張る、というつもりです。

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● ディープインパクト産駒がJRA通算2000勝(10/6)

10月6日の東京競馬第11R毎日王冠でディープインパクト産駒のダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原厩舎)が1着となり、ディープインパクトが産駒のJRA通算2000勝を達成した。史上2頭目。産駒初出走の日から9年3カ月17日での2000勝達成は、サンデーサイレンス産駒の10年4カ月7日を上回る史上最速記録となる。

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● 黛騎手が8日間の騎乗停止(10/6)

10月6日の新潟競馬第5Rで、最後の直線コースでバウンティハンターが外側に斜行したため、トウカイマナの進路が狭くなった(その他15番、7番に被害あり)。この件についてバウンティハンターの黛弘人騎手(33歳、美浦・フリー)は、10月12日から10月19日まで8日間の騎乗停止となった。

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● 武豊騎手のフランスにおける騎乗成績――10月5日(10/6)

フランスに渡航している武豊騎手(50歳、栗東・フリー)が10月5日、フランスのパリロンシャン競馬場で一般レース1鞍に騎乗し、11着(15頭立て)となった。

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● キセキの調整内容――10月5日(10/6)

10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GT、芝2400m)に出走予定のキセキ(牡5歳、栗東・角居厩舎)の10月5日の調整内容は以下の通り。

キセキ
10月5日 エーグル調教場(ダート直線コース) 清山宏明助手騎乗
8F キャンター

清山助手:昨日は追い切り後の乗り出しだったので、気持ちが入っていましたが、今日は昨日乗ったことでいい形で落ち着いて、体にも柔軟性が出ていることが確認できました。いい形で最後の調整を終えられて非常に良かったです。

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● フィエールマン、ブラストワンピースの前日コメント(10/6)

10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GT、芝2400m)に出走を予定している日本調教馬のうち、イギリス・ニューマーケットで調整されていたフィエールマン(牡4歳、美浦・手塚厩舎)、ブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹厩舎)の前日コメントは以下の通り。

フィエールマン
手塚師:1ヵ月近くニューマーケットに滞在しましたが、無事に出発を迎えられてひと安心です。これまで調教でやってきた試みがレースでいい方に出れば最高ですが、レースは相手があることなので分かりません。このレースはもちろん、のちのレースにも活かしていければと思います。

ブラストワンピース
大竹師:天候・馬場は、なるべくいい条件で走らせてあげたいですね。馬はこのあとフランスに移動しますが、これまでしっかり調教してきたものをレースで出してくれたらと思います。作戦は騎手に任せます。ファンの皆様の声は届いていますので、レースでも応援してください。

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