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● メロディーレーンがJRA重賞における最少体重出走(10/20)

10月20日の京都競馬第11R第80回菊花賞にメロディーレーン(牝3歳、栗東・森田厩舎)が340kgで出走し、70年デイリー杯3歳Sのイチバンブ、76年桜花賞のジョータカバルが記録した358kgのJRA重賞レースにおける最少体重出走記録を18kg更新した。なお、成績は5着だった。

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● 菊花賞のベストターンドアウト賞はヒシゲッコウ陣営が受賞(10/20)

10月20日に京都競馬場で行われた第80回菊花賞(GT)のパドックで、“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」の審査が行われ、ヒシゲッコウを担当した佐々木幸二調教助手(堀宣行厩舎所属)が受賞した。

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● 小崎騎手のニュージーランドにおける騎乗成績――10月19日(10/20)

ニュージーランドに渡航している小崎綾也騎手(24歳、栗東・フリー)が10月19日、アラワパーク競馬場で一般レース1鞍に騎乗し、3着(12頭立て)となった。

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● 富田騎手がオーストラリアで1日2勝――10月19日(10/20)

オーストラリアに渡航している富田暁騎手(22歳、栗東・木原厩舎所属)が10月19日、アヴォカシャイア競馬場で騎乗し、1R(9頭立て)、2R(8頭立て)を連勝した。この日はその後も4鞍に騎乗し、7着(10頭立て)、2着(5頭立て)、9着(9頭立て)、7着(10頭立て)という成績だった。

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● ディアドラは3着――英チャンピオンS(10/20)

日本時間の10月19日深夜にイギリスのアスコット競馬場で行われたチャンピオンステークス(GT、芝10F、9頭立て)に、イギリスに長期滞在中のディアドラ(牝5歳、栗東・橋田厩舎)が出走し、3着となった。馬場状態の著しい悪化のため、当日のレースはインナーコースに変更して施行された。五分のスタートから無理せず後方に控えたディアドラは、徐々に進出して最終コーナーでは好位直後へ。直線は包まれる間に上位2頭に出し抜かれたものの、外に切り返して伸び、ゴール寸前で4着馬を捉えた。勝ったのはD.オブライエン騎手が騎乗したマジカル(牝4歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)。勝ち時計は2分8秒42(重馬場)。

橋田師:道中は想定よりも少し後ろの位置ではありましたが、流れの中で良いポジションにつけられたと思います。最終コーナーでも手応えがあっていけるかなと思いましたが、馬場が悪かった分、いつもの最後の切れ味は発揮出来なかったかなと思います。この馬場でも最後までめげずに一生懸命走ってくれましたし、よく頑張ってくれたと思います。マーフィー騎手もよく乗ってくれたと思います。今後については馬の状態を見てから決めたいと思います。

マーフィー騎手:スタートも良く、道中もうまく運ぶことができました。望んでいたより時計のかかる馬場だったため、いつもの良い脚が使えませんでしたが、最後まで勇気を見せてくれ、3着までくることができました。今回も関係者がうまく仕上げてくれていましたし、日本が誇るべき馬だと思います。

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● メールドグラースがコーフィールドC制覇(10/18)

10月19日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドカップ(GT、芝2400m)でメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎、D.レーン騎手)が優勝した。外枠から後方に控えて待機。最終コーナー手前で外を通って進出すると直線も大外から群を抜く伸びを見せ、2着ヴァウアンドディクレアに1馬身の差をつけてゴール。GT初制覇をオーストラリアで果たした。勝ち時計は2分30秒16(良馬場)。日本調教馬によるコーフィールドカップ制覇は14年のアドマイヤラクティ以来2頭目。

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● 騎手記録達成あと少し(10/18)

岩田康騎手(栗東)通算1600勝あと7勝。江田照騎手(美浦)、勝浦騎手(美浦)通算900勝あと3勝。丸山騎手(美浦)通算500勝あと2勝。丸田騎手(美浦)、村田騎手(美浦)通算400勝あと8勝。松若騎手(栗東)通算300勝あと4勝。武藤騎手(美浦)通算100勝あと4勝。柴田未騎手(栗東)通算100勝あと7勝。坂井瑠騎手(栗東)通算100勝あと8勝。

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● 調教師記録達成あと少し(10/18)

昆師(栗東)通算400勝あと1勝。久保田師(美浦)通算400勝あと2勝。石栗師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● 富田騎手のオーストラリアでの騎乗成績――10月18日(10/18)

オーストラリアに渡航している富田暁騎手(22歳、栗東・木原厩舎所属)が10月18日、オーストラリアのウォーナンブール競馬場で一般レース1鞍に騎乗し、1着(12頭立て)だった。

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● メールドグラースの調整内容――10月18日(10/18)

10月19日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(GT、芝2400m)に出走する予定のメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)の10月18日の調整内容は以下の通り。

●メールドグラース
ウェリビー競馬場
ポリトラックコース 軽いキャンター
ゲート練習 ゲートボーイがいることを想定し、枠入り、駐立の確認
中崎健介氏(ノーザンファーム)騎乗

清水久師:今日のゲート練習も問題なく、ここまで心配ごとなく順調にきました。初めてのオーストラリア遠征で、日本を含めて長い検疫があることも心配していましたが、無事にここまでくることができ、ほっとしています。あと1日、このまま何事もなく無事にゲートインしたいです。

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● マイネルバサラが浦和競馬に移籍(10/17)

17年浦和記念(JpnU)に優勝したマイネルバサラ(牡6歳、美浦・松山将厩舎)が10月18日付でJRAの競走馬登録を抹消される。今後は浦和競馬に移籍する予定。

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● メールドグラースの調整内容――10月16日(10/17)

10月19日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(GT、芝2400m)に出走予定のメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)の10月16日の調整内容は以下の通り。

●メールドグラース
ウェリビー競馬場 
曳き運動のみ

清水久師:追い切り後でしたが、落ち着きもあり、変わった様子はありません。飼葉もいつも通り食べています。ここまでメニュー通り進められていますので、あとは無事にレースを迎えてほしいです。枠順は外枠ですが、最内に入ってごちゃごちゃするよりはいいと思います。騎手も地元の騎手ですし、この馬にも乗り慣れていますので、心配していません。

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● スミヨン騎手が短期免許を取得(10/17)

クリストフ・スミヨン騎手(38歳、フランス)が短期騎手免許を取得した。期間は10月19日から12月23日。身元引受調教師は栗東の友道康夫調教師。契約馬主は吉田和美氏。

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● サトノアレスが引退、種牡馬に(10/17)

16年朝日杯FS(GT)に優勝したサトノアレス(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が10月16日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬になる予定。通算成績は16戦4勝。重賞は前記の1勝。

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● JRA年間200勝&通算2000勝、ディープインパクト大記録達成(10/17)

7月30日に17歳の若さでこの世を去ったディープインパクト(牡、父サンデーサイレンス)が2つの大記録を達成した。

※詳報は競馬ブックSmart、競馬ブックweb、webライトの各コラム、または週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● 「馬産地見学ツアー」、100頭を超える名馬と対面(10/17)

日高や胆振の種牡馬施設や生産牧場を巡る「2019秋北海道馬産地見学ガイドツアー」が、10月3日から5日までの2泊3日の行程で開催され、全国から集まった競馬ファンが100頭を超える名馬との対面に歓喜した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● JBBAが実践研修プログラムの申し込み受付を開始(10/17)

JBBA日本軽種馬協会はこのほど、浦河町のJRA日高育成牧場で実施する実践研修プログラム(10月〜12月)の申し込み受付を開始した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● アポロケンタッキー、ヤングマンパワー、2頭の重賞勝ち馬が種牡馬入り(10/17)

長く重賞戦線で活躍した2頭の重賞勝ち馬が種牡馬入りした。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● 2018年供用停止種牡馬は28頭、JAIRS発表(10/17)

JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルは9月11日、2018年に供用を停止した種牡馬を発表した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

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● リスグラシュー、クルーガーが追い切りを消化――10月16日(10/16)

10月26日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(GT、芝2040m)に出走予定のリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作厩舎)及びクルーガー(牡7歳、栗東・高野厩舎)が追い切りを消化した。詳細は以下の通り。

10月16日 ムーニーバレー競馬場
芝コース − リスグラシュー(ダミアン・レーン騎手が騎乗)とクルーガー(トミー・ベリー騎手が騎乗)の2頭で併せ馬
5Fからリスグラシューがクルーガーを追走
残り3Fで馬体を併せ、最後を馬なりで伸ばす

リスグラシュー
岡助手:輸送も無事にクリアし、環境に慣れるのも早く、馬が落ち着いているのが何よりです。そんな中でこれまで順調にきていると思います。今日の調教も満足のいくものでした。この後も馬の状態をみて、調整を続けたいと思います。

レーン騎手:前回阪神競馬場で見た時と変わらない印象で、順調にきていると思います。今日も動き良くいい感触で、ムーニーバレーの馬場にも上手く対応していました。彼女は適応力が高く、どんな展開でも対応できるので、レースでもいい走りが出来ると思います。

クルーガー
小川助手:今日の調教は動き良く、引き揚げた後の息の入りも良かったです。これまで不安なく順調に来ています。来週22日(火)に最終追い切りの予定で、それまで馬の様子を確認しながら、調整を進めます。

T.ベリー騎手:シドニーで騎乗した時よりも状態は良く感じました。リラックスした走りで、リスグラシューと馬体を併せると反応して、最後は力強さを見せてくれました。このような状態で戻ってきてくれたことを嬉しく思います。初めて経験する小回りのムーニーバレーの馬場をしっかりこなしてくれたことも印象的でした。コックスプレートでは枠順も重要ですので、いい枠に入ることを願っています。

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● オールブラッシュが船橋競馬に移籍(10/16)

17年川崎記念(JpnT)などに優勝したオールブラッシュ(牡7歳、栗東・村山厩舎)が10月16日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は船橋競馬に移籍する予定。

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● ディアドラが追い切りを消化――10月15日(10/16)

現地時間10月19日にイギリスのアスコット競馬場で行われるチャンピオンステークス(GT、芝1990m)に出走予定のディアドラ(牝5歳、栗東・橋田厩舎)が追い切りを消化した。詳細は以下の通り。

現地時間10月15日 ニューマーケット調教場 アルバハスリ ポリトラックコース
追い切り 7.5F 馬なり O.マーフィー騎手騎乗

橋田師:前走(アイリッシュチャンピオンステークス)後の消耗も少なく、すぐ回復しました。今日の追い切りはマーフィー騎手に騎乗してもらい、最後まで馬なりのまましっかり駆け上がってきました。息の入りも良く、調子は良いと思います。前回アスコットで走った時(プリンスオブウェールズステークス)は、馬にとって初めてのこちらの競馬で、かつ急な雨が降り、馬にとって厳しい状況でしたが、最後までへこたれずに頑張ってくれていました。アスコット競馬場も馬場の維持に努めてくれているようですし、何とか走れる状態をキープしてくれることを願っています。

マーフィー騎手:とてもいい状態だと思います。今回は、今まで自分が乗った中で一番長めに追い切りましたが、最後までしっかりした手応えでした。今回も応援よろしくお願いします。

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● 米国遠征マテラスカイ、フルフラットの出国日程(10/16)

アメリカに遠征を予定しているマテラスカイ(牡5歳、栗東・森厩舎)、フルフラット(牡2歳、栗東・森厩舎)の出国日程および輸出検疫期間は下記の通り。

出国日
2019年10月24日(木)
出国便
KZ108便 成田国際空港 10:30発
輸出検疫場所
美浦トレーニングセンター
輸出検疫期間
2019年10月15日(火)〜10月24日(木)

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● メールドグラースが追い切りを消化――10月15日(10/15)

10月19日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(GT、芝2400m)に出走予定のメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)が、10月15日に追い切りを消化した。詳細は以下の通り。

●メールドグラース
コーフィールド競馬場
芝コース 単走で半マイルから最後を馬なりで伸ばす
ダミアン・レーン 騎手騎乗(レースでも騎乗予定)

レーン騎手:体つきが良く、調教の動きは良かったです。日本で騎乗した時の印象から、コーフィールドカップは合うと思いました。彼は戦績良く、調子を上げている馬ですので、土曜日にレースで騎乗するのを楽しみにしています。

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● 大野拓弥騎手がJRA通算10000回騎乗達成(10/16)

10月15日の東京競馬第4Rでニュートンテソーロに騎乗した大野拓弥騎手(33歳、美浦・フリー)が、05年3月5日のJRA初騎乗以来、10000回騎乗を達成した。史上39人目、現役では26人目。記録達成時JRA通算537勝。重賞はスノードラゴンで制した14年スプリンターズS、サウンドトゥルーで制した16年チャンピオンズCのGT2勝を含む9勝。
大野騎手:10000回騎乗を達成できたのは、関係者の皆様の支援、ファンの方々の応援、そして競走馬の頑張りがあってのことだと思います。区切りの騎乗ですので、あらためて感謝の気持ちで一杯ですし、今後もその気持ちを忘れずに、一鞍一鞍乗っていきたいです。

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