KNNニューストピックス

● セイクレットレーヴ阪急杯で戦列復帰(2/9)

昨秋の富士S10着から休養しているセイクレットレーヴ(牡4歳、美浦・田中清厩舎)は、2月24日の阪急杯(G3、阪神、芝1400m)で戦列に復帰する見込み。

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● 調教師記録達成あと少し(2/9)

高橋祥師(美浦)通算500勝あと2勝。手塚師(美浦)通算300勝あと1勝。福島信師(栗東)、田中章師(栗東)通算300勝あと2勝。岡田師(栗東)通算200勝あと1勝。野中師(栗東)通算100勝あと2勝。

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● ジェンティルドンナ、ケイアイレオーネが招待受諾(2/8)

3月30日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われる2013ドバイワールドカップデー諸競走に以下の日本馬が選出され、関係者が招待を受諾した。
○ドバイシーマクラシック(G1、芝2410m)
ジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂厩舎)
○UAEダービー(G2、オールウェザー1900m)
ケイアイレオーネ(牡3歳、栗東・西浦厩舎)

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● 9日(土)の小倉競馬の夜間発売は取りやめ(2/8)

2月9日(土)の小倉競馬は、降雪の影響が予想されるため、明日の小倉競馬分の夜間発売(金曜日18:30〜土曜日7:00)は取りやめとなった。なお、明日の東京競馬、京都競馬の夜間発売は予定通り行われる。

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● ゴールデンダリア引退、乗馬に(2/7)

10年の新潟大賞典を制したゴールデンダリア(牡9歳、美浦・二ノ宮厩舎)が2月7日付で競走馬登録を抹消された。今後は宮城県黒川郡大郷町のえにしホースパークで乗馬となる予定。通算成績は20戦5勝。

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● クラウンロゼはアネモネS(2/7)

新馬、フェアリーSを連勝したクラウンロゼ(牝3歳、美浦・天間厩舎)は、ソエが出たため放牧調整中だったが、順調に回復してこのほど帰厩。桜花賞へ向け、3月9日中山のアネモネSで戦列に復帰する予定。

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● 安藤勝己元騎手の引退セレモニーを笠松で開催(2/7)

1月31日付で騎手を引退した安藤勝己氏の引退セレモニーが、2月13日(水)、笠松競馬場で行われる。当日はサイン会や、第8Rに引退記念レースが行われる。
詳細は笠松けいばホームページ(http://www.kasamatsu-keiba.com/2013/02/13_3.html)をご覧ください。

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● 阿部師、新川師、飯田騎手、石橋守騎手が引退(2/7)

2月28日付で調教師2名、騎手2名が引退する。なお、飯田騎手、石橋守騎手は13年度新規調教師試験に合格している。
【引退調教師】
阿部新生調教師(69歳、美浦)
新川恵調教師(69歳、栗東)
【引退騎手】
飯田祐史騎手(38歳、栗東・飯田明厩舎所属)
石橋守騎手(46歳、栗東・フリー)

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● 2013年度騎手免許試験、新規合格者は6名(2/7)

JRAは7日、2013年(平成25年)度の新規騎手合格者を発表した。合格者は以下の6名。
岩崎 翼(いわさき つばさ)
岡田 祥嗣(おかだ よしつぐ)
城戸 義政(きど よしまさ)
戸崎 圭太(とさき けいた)
原田 敬伍(はらだ けいご)
伴 啓太(ばん けいた)

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● リーチザクラウンが競走馬登録を抹消(2/6)

2009年きさらぎ賞(G3)、2010年マイラーズC(G2)で重賞2勝を挙げたリーチザクラウン(牡7歳、美浦・杉浦厩舎)が2月6日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道沙流郡日高町の西山牧場で種牡馬となる予定。通算成績は26戦4勝。

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● トレイルブレイザーは2月15日にドバイへ(2/6)

マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(G1)に出走するトレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)は2月15日にドバイに向け出国する。また、同じくドバイ遠征を予定しているファリダット(牡8歳、栗東・松元茂厩舎)も同様の出国日程。なお、2頭は2月8日から15日まで、栗東トレセンで輸出検疫を行う。

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● 浦河の軽種馬青年部が種牡馬視察(2/3)

浦河町軽種馬生産振興会青年部は1月26日、「種牡馬視察研修」を行い、新種牡馬などを見て回った。
同青年部では毎年、本格的な種付シーズンを前に新種牡馬を中心とした視察研修を実施。今年は荻伏・様似青年部員を含め約30名が参加し、日高・胆振の7種馬場を回って50頭ほどの新種牡馬や人気種牡馬を見学した。
新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りしたトランセンド、日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入りしたアーネストリーのお披露目では、生産者のノースヒルズ関係者も同行。愛馬の晴れ舞台を見届けた。
参加者は展示される種牡馬の馬体や歩様を念入りにチェック。配合種牡馬の選定に思いを巡らせていた。

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● 仏G1勝ち馬ベーカバドの初産駒が誕生(2/3)

昨シーズンから新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬生活を送っている、ベーカバド(牡6歳、父ケープクロス)の初産駒が1月に入り、新冠町の村上欽哉氏の牧場で2頭誕生した。
一頭は1月19日に母ママズディッシュ(牝6歳、父クロフネ)から牡馬が、もう一頭は24日に母ウインミュートス(牝13歳、父ダンスインザダーク)からこちらも牡馬が誕生。“長男”は芦毛で、おばにユキチャン(G2関東オークス)が、“次男”は鹿毛で、近親に米G1勝ち馬ゴレラやネオウィズダム(JRA2勝)がいる牧場自慢の血統となる。
同牧場の村上欽哉代表は「2頭は毛色こそ違いますが、柔らかそうな皮膚の質感は父の特徴が出ていると思います。両馬とも活躍してくれたらうれしいですね」と満足顔。すでに評判を聞きつけた馬主関係者からオファーがきているという。
ベーカバドは2010年のG1パリ大賞典を制した仏3歳王者。同年のG2ニエル賞ではヴィクトワールピサを退けるなど、仏米11戦6勝の成績を収めた。
初供用となった昨年は110頭の種付頭数を記録。シーザスターズ、ウィジャボードといった全欧年度代表馬を送り出した名種牡馬ケープクロスの後継として大きな期待がかけられている。

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● 「馬女ネット」総会開催(新ひだか)(2/3)

日高の女性軽種馬関係者で組織する日高女性軽種馬ネットワーク(馬女ネット)の「平成24年度通常総会」が1月29日、新ひだか町の日高生産連ビルで開催され、新年度の事業計画や予算案などが承認された。
総会で高村洋子会長は「TPP問題など軽種馬環境を取り巻く状況は厳しいですが、一人一人が頑張って次の世代に繋いでいきましょう」と挨拶。新年度は研修会や交流会、地域活動を通して、軽種馬振興に取り組んでいくことになった。

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● 宝塚記念優勝馬ナカヤマフェスタの初仔が誕生(2/3)

2010年の宝塚記念優勝馬ナカヤマフェスタ(牡7歳、父ステイゴールド)の初仔が1月14日、新ひだか町のキューピットファームで産声を上げた。
関係者が見守る中誕生したのは、母にケイシュウアップ(牝21歳、父ソヴリンダンサー)を持つ鹿毛の牡馬。祖母アップザアパラッチは米G1勝ち馬という牧場期待の一頭となる。
「生まれた時から元気が良くて順調そのもの。顔つきは祖父のステイゴールドを彷彿させますね」と語るのは同ファームの野表茂三代表。雪の上を跳ね回る当歳っ仔に目を細めていた。
ナカヤマフェスタは2歳時にG3東京スポーツ杯2歳S、3歳時にはG2セントライト記念を制覇。古馬になると10年のG1宝塚記念に優勝したほか、G1凱旋門賞で2着となり、JRA最優秀古牡馬に輝いた。
通算15戦5勝(うち海外4戦)の成績を残し、昨シーズンから日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入り。大種牡馬ステイゴールドの後継として将来が嘱望されている。

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● 2013年生産予定馬名簿『胎動』発刊(JAひだか東)(2/3)

浦河町のひだか東農協はこのほど、2013年度のサラブレッド生産予定馬名簿『胎動』を発刊した。
名簿には、えりも・様似・浦河3町のJAひ
だか東管内会員から申し込みのあった、生産予定馬953頭の出生予定日、血統、飼養者などを一覧で紹介。さらにその中から379頭のブラックタイプが掲載されている。
『胎動』は出産シーズン前に馬主、調教師などの競馬関係者に配布。優駿探しに欠かせない一冊として好評を得ている。名簿に関する問い合わせは、ひだか東農協(Tel.0146-22-1500)まで。

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● JBBA静内種馬場で種付安全祈願祭(2/3)

本格的な種付・出産シーズンを間近に控えた1月29日、新ひだか町のJBBA日本軽種馬協会静内種馬場において、種付安全祈願祭が行われた。
同祈願祭は種馬場の恒例行事。シーズンを通しての人馬安全を祈願するため、古くから各種馬場で実施されている。
JBBA静内種馬場の祈願祭では、荒木正博JBBA副会長理事、中西信吾JBBA静内種馬場場長ら種馬場スタッフ、JBBA生産育成技術者研修の第34期生、HBA日高軽種馬農協の理事など約30名が参列。静内神社の山田一孝宮司が神事を行った後、参列者は祭壇に玉串を捧げてシーズンの無事を祈った。
JBBA静内種馬場では今シーズン、2年ぶりに導入した期待の新種牡馬サマーバード、2012年米チャンピオンサイアーに輝いたエンパイアメーカーほか、バゴ、ケイムホーム、カリズマティックなど12頭を繋養。昨シーズンを最後にJBBA胆振種馬場を業務変更したため、道内はここ1カ所でシーズンを迎える。中西場長は「JBBA種牡馬産駒の活躍とともに、人馬ともケガなく無事にシーズンを送ることを祈っています」と気を引き締めていた。

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● 2013年国内主要セリ市場日程がまとまる(2/3)

2013年に国内で開催される主なセリ市場の日程がこのほど、各主催者から発表された。
本年度の競走馬市場は、4月23日にJRA中山競馬場で開催される「JRAブリーズアップセール」で幕開け。JRAではホームページ(http://jra.jp/)ですでに上場候補馬82頭の情報を公開している。
国内最大規模を誇るHBA日高軽種馬農協主催の北海道市場は、4開催10日間のセリを計画。開催場所の変更もあり得た「トレーニングセール」は、例年通りJRA札幌競馬場での開催が決定。5月19日を前日下見日とし、20日に公開調教、21日にセリが行われる。良質の上場馬が揃う「セレクションセール」は7月16日に開催。15日を前日展示日とし、セール当日の比較展示は廃止となった。
1000頭以上の上場馬が集まる「サマーセール」は8月19日から22日までの4日間開催。「オータムセール」は10月7日の初日に当歳セリも行われる予定。
キングカメハメハ、ディープインパクト、ディープブリランテと、過去に3頭のダービー馬を送り出したJRHA日本競走馬協会主催の「セレクトセール」は、7月8日、9日に苫小牧市のノーザンホースパークで2日間開催。8日には240頭規模の1歳を、9日には200頭規模の当歳の上場を予定している。1歳はセリ前々日と前日の6日、7日に事前下見を実施。セリ開始は8日、9日とも午前10時からとなる。
昨年、売上げレコードを記録した「千葉サラブレッドセール」は5月17日に船橋競馬場で開催。例年と異なり金曜日に行われる。また、東北地区唯一のセリ「八戸市場」は7月2日に青森県の八戸家畜市場で開催。ここ2年は東北屈指の祭り「八戸三社祭」の開催時期に合わせて行われていたが、今年は7月初旬に開催時期を変更した。

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● 藤懸貴志騎手骨折(2/3)

3日(日)の中京競馬第6Rの返し馬の際に落馬負傷した藤懸貴志騎手(19歳、栗東・平田厩舎)は右脛骨下端骨折との診断。

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● 藤田伸二騎手がJRA通算14000回騎乗達成(2/3)

3日(日)の京都競馬第6Rで藤田伸二騎手(40歳、栗東・フリー)がクチュリエールに騎乗し、JRA史上9人目、現役では7人目となるJRA通算1万4000回騎乗を達成した。藤田騎手は91年3月2日にデビューして以来1820勝を挙げており、G1/Jpn1では11年天皇賞(春)(ヒルノダムール)、96年日本ダービー(フサイチコンコルド)など17勝。重賞は前記のG1を含む93勝。成績は2月3日京都競馬第6R終了時点。
藤田騎手:40歳を過ぎてもこれほどのせてもらえるのはうれしいです。機会を与えてくれる関係者に感謝しています。これからも任された1頭1頭を大事に、与えられたチャンスを生かして乗っていきたいと思います。

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● 山本康志騎手JRA通算100勝(2/3)

3日(日)の東京競馬第4R障害未勝利戦でローンウルフが1着となり、騎乗した山本康志騎手(35歳、美浦・フリー)が95年3月5日の初騎乗以来2103戦目にしてJRA通算100勝を達成した。障害戦で重賞6勝を含む57勝を挙げており、11年にはマジェスティバイオとのコンビで中山大障害(JG1)を制している。
山本康騎手:100勝達成を決めるつもりで乗りました。達成できて良かったです。障害競走の魅力は、緒戦で走る馬もいれば、何度もレースを重ねて一変する馬もいるところだと思います。これからもみなさんに楽しんでいただけるよう頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

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