KNNニューストピックス

● 手塚貴久調教師がJRA通算300勝達成(2/16)

16日(土)の東京競馬第4Rでジェットストリームが1着となり、同馬を管理する手塚貴久調教師(48歳、美浦)はJRA通算300勝を達成した。現役では73人目。G1は11年の朝日杯FS(アルフレード)の1勝で、重賞は前記のG1を含め10勝。
手塚師:300勝を達成できたのも、今まで支えていただいた馬主の方や厩舎スタッフのおかげですし、感謝しています。今後も管理馬を1頭1頭大切にして、1勝ずつ積み重ねていきたいと思います。

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● トレイルブレイザー、ファリダットがドバイに到着(2/16)

トレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)とファリダット(牡8歳、栗東・松元茂厩舎)の2頭が、15日23時37分(日本時間16日4時37分)にドバイ国際空港に到着した。

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● 中山競馬場が平成26年にスタンド等の整備工事を実施(2/15)

JRAは15日、平成26年1月〜11月(予定)に「中山競馬場スタンド等整備工事」を実施すると発表した。この工事では検量室エリアの改修を予定しているため、平成26年の通常9月に開催している第4回中山競馬については、他場に振り替えて実施される予定。

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● トレイルブレイザー、ファリダットがドバイへ出発(2/15)

トレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)とファリダット(牡8歳、栗東・松元茂厩舎)の2頭が、15日14時46分(定刻14時40分)に関西国際空港からドバイに向け出発した。

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● 調教師記録達成あと少し(2/15)

高橋祥師(美浦)通算500勝あと2勝。手塚師(美浦)通算300勝あと1勝。福島信師(栗東)通算300勝あと2勝。吉田師(栗東)通算100勝あと1勝。野中師(栗東)通算100勝あと2勝。

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● 嶋田純次騎手がカタールへ(2/15)

嶋田純次騎手(19歳、美浦・手塚厩舎所属)が2月26、27、28日にカタールのアルライヤン競馬場で行われる、カタール見習騎手招待競走に出場する。これに伴い同騎手は15日、JRAに海外渡航届を提出した。期間は2月24日から3月1日まで。

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● メイケイペガスターは皐月賞へ(2/14)

2月10日の共同通信杯(G3、東京、芝1800m)を制したメイケイペガスター(牡3歳、栗東・木原厩舎)は、4月14日の皐月賞(G1、中山、芝2000m)に向かう予定。なお、ステップレースについては現段階では未定。

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● ブラックステアマウンテンが選出――ペガサスJS、中山GJ(2/14)

3月23日のペガサスジャンプS(中山、障害3350m)、および4月13日の中山グランドジャンプ(中山、障害4250m)の予備登録が12日に締め切られた。登録したのはブラックステアマウンテン(愛、セン8歳・W.マリンズ厩舎)で、同馬は出走可能な選出馬とされた。

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● ゼンノエルシドがアローSに再入厩(2/10)

青森県の山内牧場で種牡馬生活を送っていたゼンノエルシド(牡16歳、父カーリアン)が2月1日、新ひだか町のアロースタッドに再入厩した。北海道での供用は2009年以来4シーズンぶり、同スタッドでは06年以来7シーズンぶりの復帰となった。
同馬は1999年10月の新馬戦でデビュー勝ち。日本レコードをマークした01年のG3京成杯オータムHで重賞初制覇を飾ると、同年のマイルチャンピオンシップでG1ウイナーの仲間入りをした。競走成績は18戦6勝(うち海外1戦)。アグネスフライト、エアシャカール、イーグルカフェ、エイシンプレストン、ダイタクリーヴァらが同期となる。
現役引退後の03年にアロースタッドで種牡馬入り。06年9月からは新冠町のビッグレッドファームで、09年7月からは山内牧場で繋養されていた。代表産駒にはマイネルシーガル(G3富士S)、マイネルロブスト(G1朝日杯フューチュリティS2着)などがいる。
種付料は30万円(受胎条件)、または50万円(出生条件)。再びタッグを組むことになった同スタッドでは「漆黒の馬体は昔のまま。カーリアンの後継として、また活躍馬を送り出したいですね」と相棒に期待をかけていた。
また、1日には同馬のほか、新種牡馬のキタサンカムイデン(牡5歳、父ファンタスティックライト)も到着。さらに、10年のG2マイラーズCなどを制したリーチザクラウン(牡7歳、父スペシャルウィーク)も入厩することになった。

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● フジキセキが14年連続JRA重賞勝利を達成(2/10)

2月3日に京都競馬場で行われたG3きさらぎ賞において、フジキセキ産駒のタマモベストプレイ(牡3歳、栗東・南井克巳厩舎)が優勝し、フジキセキ(牡21歳、父サンデーサイレンス)は14年連続JRA重賞勝利を達成した。
サンデーサイレンスの初年度産駒となるフジキセキは、G1朝日杯3歳S、G2弥生賞など4戦4勝の成績を残し、1995年に安平町(当時・早来町)の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。産駒デビュー3年目の2000年にダイタクリーヴァ(G3シンザン記念)で重賞初勝利を挙げて以来、毎年重賞勝ち馬を輩出し、通算61勝目となったG3きさらぎ賞で14年連続勝利を成し遂げた。
JRAでの14年連続は歴代5位タイで、内国産種牡馬ではトサミドリと並び1位タイ。重賞61勝はトニービンとともに歴代7位タイとなり、内国産種牡馬では断トツの1位となる。
今年で21歳になったフジキセキは10年シーズンを最後に種付けを休止中。血統登録された121頭の現2歳が、暫定的なラストクロップとなる。

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● 日高地区で軽種馬生産振興会の総会、始まる(2/10)

日高管内の軽種馬生産振興会のトップを切って、平取町軽種馬生産振興会の「第48回通常総会」が2月4日、平取町農協大会議室で開催された。
軽種馬生産振興会とはHBA日高軽種馬農協の地区団体。会員相互の親睦と軽種馬の改良の向上発展を目的とするもので、日高管内には平取のほか、様似、浦河、荻伏、三石、静内、新冠、門別の8地区で組織されている。
平取町の総会には同振興会会員のほか、軽種馬関係団体の来賓など約50名が出席。開会後、重賞レース優勝馬の表彰が行われた。
総会で稲原敏也会長は「ここ数年は会員数が減り、振興会の活動が困難になっていると感じていますが、活発な意見をいただいて運営できたらと思いますのでご協力お願いします」と挨拶。また、来賓で出席した平取町農協の仲山浩組合長は「福山競馬の廃止でさらに軽種馬の購買力低下が懸念されますが、農協としてできるかぎり支援していきます」と激励した。
総会では新年度の事業として青年部活動助成、視察研修、1歳馬育成管理品評会、消流対策、競馬見学などの実施が決まったほか、役員改選が行われた。
総会後は中央・地方競馬重賞制覇祝賀会を実施。平取町産馬の活躍を称えるとともに、愛馬の飛躍を誓い合った。

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● JRHAが種牡馬DVD『Stallions in Japan』を制作(2/10)

JRHA日本競走馬協会はこのほど、種牡馬DVD『Stallions in Japan 2013」を制作した。
JRHAのDVD制作事業は優良種牡馬の映像データの蓄積を目的に2007年から実施。国内の主要種馬場で繋養される種牡馬のウォーキング、立ち姿などを収録している。
2013年度版はDVDディスクとブルーレイディスクをセットで作成。種牡馬50音順、繋養場所別での検索が可能で、ディープインパクト、キングカメハメハといったトップサイアーやアイルハヴアナザー、トーセンホマレボシなどの新種牡馬を含め89頭の種牡馬が収録されている。
JRHAでは2月14日から公式ウェブサイト(http://www.jrha.or.jp)上でも『Stallions in Japan 2013』を公開予定。一般ファンにも音声による種牡馬解説付きのウォーキング映像が楽しめるようになっている。

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● ストラヴィンスキーがJBBA静内種馬場に復帰(2/10)

ニュージーランドでシャトル供用されていたストラヴィンスキー(牡17歳、父ヌレエフ)が2月7日、新ひだか町のJBBA日本軽種馬協会静内種馬場に復帰した。今春から2シーズンぶりに国内での種牡馬生活を再開する。
同馬は1999年のG1ジュライCをレコードで制した全欧チャンピオンスプリンター。種牡馬入りしてからは米・ニュージーランドで2歳新種牡馬チャンピオンに輝くなど、北南両半球で9頭のG1ウイナーを送る名シャトルサイアーとして世界的に評価は高い。
日本では2006年から供用開始。現役産駒ではアイラブリリ、ブラボースキー、タンスチョキン、ママキジャなどが活躍し、JBBA種牡馬ではトップクラスの成績を残している。
種付料は80万円(基本契約・不受胎時種付料返還特約及びフリーリターン特約付き)、または100万円(受胎条件・フリーリターン特約付き、9月15日期限払い)。同種馬場の中西信吾場長は「南半球では帰国を惜しむ声があったのですが、日本でも好調なので戻すことにしました。こちらでももうひと花咲かせてあげられれば」と愛馬にエールを送っていた。

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● ケンタッキーダービー馬ストリートセンスがダーレーSCに到着(2/10)

2007年のケンタッキーダービー馬ストリートセンス(牡9歳、父ストリートクライ)が2月7日、日高町のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスに到着した。今シーズンから日本で種牡馬生活を開始する。
同馬は世界的名種牡馬ストリートクライの初年度産駒。06年のG1BCジュベナイルを10馬身差で圧勝し米2歳牡馬チャンピオンに輝くと、翌07年にはG1ケンタッキーダービーを制し、BCジュベナイル勝ち馬としては史上初めて、米2歳牡馬チャンピオンとしては1979年のスペクタキュラービッド以来28年ぶりのダービー制覇を成し遂げた。その後もG1トラヴァーズSを制するなど第一線で活躍。通算米13戦6勝の成績を残した。
現役引退後の08年に米・豪州で種牡馬入り。すでに海外では3頭の重賞ウイナーを、日本でもノウレッジ(G3新潟2歳S2着)やフリートストリート(ヒヤシンスS)など5頭が勝ち上がっている。
横浜市で輸入検疫を終えた“Kダービー馬”は7日早朝、ダーレー・ジャパン(株)の加治屋正太郎ノミネーションマネージャーら関係者が待つ同SC入り。初めての環境に戸惑うこともなく、落ち着き払った様子で用意された馬房へ入った。
種付料は新種牡馬では最も高額となる450万円(出生条件)。超大物種牡馬の加入に加治屋マネージャーは「シーズン間近での輸送でしたが、コンディションはパーフェクトに近いと安心しました。ダービー馬の名に恥じない雰囲気がありますね。日本の生産界に貢献できるよう頑張っていきます」と意気込んでいた。軽種馬関係者には18日に行われる同SCスタリオンパレード(招待制)で初披露される。

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● 岡田稲男調教師がJRA通算200勝達成(2/10)

10日(日)の小倉競馬第8Rでベルニーニが1着となり、同馬を管理する岡田稲男調教師(52歳、栗東)はJRA通算200勝を達成した。現役では113人目。重賞は09年京王杯2歳S(エイシンアポロン)、08年デイリー杯2歳S(シェーンヴァルト)とG2を2勝している。
岡田師:ひとつひとつの積み重ねが200勝という結果につながったものと思います。この勝利を糧に、今後もお世話になった方々に恩返ししたいと思います。

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● 田中章博調教師がJRA通算300勝達成(2/10)

10日(日)の小倉競馬第1Rでマイティウォリアーが1着となり、同馬を管理する田中章博調教師(59歳、栗東)はJRA通算300勝を達成した。現役では72人目。重賞は4勝。
田中章師:少々時間はかかりましたが、馬主さんやスタッフのおかげでここまでくることができました。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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