KNNニューストピックス

● 池添謙一騎手が海外渡航届を提出(3/15)

池添謙一騎手(33歳、栗東・フリー)が15日、フランスで騎乗するために海外渡航届を提出した。期間は4月6日から12日、4月15日から6月10日まで。

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● 天皇賞(春)に外国馬4頭を選出(3/15)

4月28日の天皇賞(春)の外国馬予備登録が3月12日に締め切られ、登録を行った7頭のうち、以下の4頭が選出された。
○イギリス
キャバルリーマン(牡7歳、S.ビン・スルール厩舎)
レッドカドー(セン7歳、E.ダンロップ厩舎)
○アイルランド
ロイヤルダイアモンド(セン7歳、T.カーモディー厩舎)
○フランス
ドゥーナデン(牡7歳、M.デルザングル厩舎)

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● 幸英明騎手が海外渡航届を提出(3/15)

幸英明騎手(37歳、栗東・フリー)がUAEダービーに騎乗するため15日、海外渡航届を提出した。期間は3月26日から31日まで。渡航先はドバイ。

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● 調教師記録達成あと少し(3/15)

高橋祥師(美浦)通算500勝あと1勝。福島信師(栗東)通算300勝あと2勝。谷原師(美浦)通算200勝あと2勝。村山師(栗東)通算100勝あと1勝。羽月師(栗東)、水野師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● クラウンロゼは栗東滞在で桜花賞へ(3/15)

桜花賞トライアル・アネモネSを快勝し、デビューから無傷の3連勝を飾ったクラウンロゼ(牝3歳、美浦・天間厩舎)は、3月16日に栗東に入厩予定。4月7日の桜花賞(G1、阪神芝1600m)を目指して調整される。

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● トレイルブレイザーが招待を受諾――ドバイシーマクラシック(3/14)

3月30日にドバイ、メイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1、芝2410m)にトレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)が選出され、招待を受諾した。なお、同馬は既にドバイに遠征しており、9日のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3(G1)に出走し、10着だった。

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● レディアルバローザが引退、繁殖へ(3/14)

2011、2012年の中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザ(牝6歳、栗東・笹田厩舎)が3月16日付で競走馬登録を抹消する。今後は北海道日高郡新ひだか町のケイアイファームで繁殖馬となる予定。通算成績は28戦5勝。重賞は上記の2勝。

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● ホエールキャプチャ阪神牝馬Sで始動(3/14)

昨年暮れのクイーン賞(船橋)13着から休養しているホエールキャプチャ(牝5歳、美浦・田中清厩舎)は、既に放牧から戻って調整を再開している。4月6日の阪神牝馬S(G2、阪神、芝1400m)から始動する予定。

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● ブラックステアマウンテンが来日――ペガサスJS、中山GJ(3/14)

3月23日のペガサスジャンプS、および4月13日の中山グランドジャンプに出走を予定しているブラックステアマウンテン(愛、セン8歳・W.マリンズ厩舎)が成田空港に到着した。その後、輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校国際厩舎に入厩した。

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● A.シュタルケ騎手が短期免許取得(3/14)

JRAは14日、アンドレアシュ・シュタルケ騎手(39歳、ドイツ)に短期免許を交付すると発表した。詳細は以下の通り。
【期間】
3月16日〜4月14日
【身元引受調教師】
池江泰寿調教師(栗東)
【身元引受馬主】
吉田勝己氏

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● オークス馬エリンコートが引退(3/13)

2011年のオークス馬エリンコート(牝5歳、栗東・笹田厩舎)が3月14日付で競走馬登録を抹消される。今後は繁殖馬になる予定だが、繋養先は未定。通算成績は18戦4勝。重賞は上記の1勝のみ。

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● NZT4歳S勝ち馬ザカリヤが死亡(3/10)

1999年のG2ニュージーランドトロフィー4歳Sなどを制したザカリヤ(セン17歳、父ザフォニック)が3月3日、白老町のホースガーデンしらおいで、心臓麻痺のため死亡した。
27戦3勝の成績を残した同馬は2003年に種牡馬入り。数少ない産駒の中からレト(G2ニュージーランドT3着)、アロマンシェス(G2京王杯2歳S3着)などを送り出した。
08年に用途変更となったが、10年に種牡馬生活を再開。11年に引退した後は去勢され、JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルによる引退名馬繋養展示事業の助成を受け、同ガーデンで功労馬として余生を送っていた。

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● 静内ウエリントンホテルが事業停止(3/10)

新ひだか町の静内ウエリントンホテルが3月3日をもってホテル事業を停止し、破産手続きを開始した。
同ホテルは1987年10月に開業。以来、馬産地のホテルとして、馬主や調教師、競馬ファンは宿泊で、生産関係者らは祭事や会合などで利用してきた。
2004年からは地元商業関係者らが出資する会社が買収。08年には約3億3000万円の売り上げがあったが、12年には約2億500万円まで減少していた。負債総額は約3億5000万円と見られる。
馬産地にとっても、北海道市場開催中や観光シーズンは慢性的な客室不足に陥っていることから、同ホテルの事業停止は大きな痛手。地元だけでなく軽種馬関係者からも早期再開を望む声が寄せられている。

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● 米G2勝ち馬カジノドライヴの初仔が誕生(3/10)

2008年のG2ピーターパンS優勝馬カジノドライヴ(牡8歳、父マインシャフト)の初仔が1月16日、平取町のスガタ牧場で誕生した。
待望の産駒は母ムーンスガタ(牝4歳、父アドマイヤムーン)との間に生まれた栗毛の牡馬。曽祖母には桜花賞馬エルプス、近親には牝馬2冠のテイエムオーシャンなどがいる牧場自慢の一頭だ。
同牧場の白瀬善直代表は「母にとっても初仔だったので華奢なイメージをしていたのですが、思ったよりしっかりした馬が生まれました。父はダートを得意としていましたが、手先が軽く、動きも柔らかいので意外と芝向きの種牡馬なのかもしれませんね」と高評価。雪の上を元気に駆け回る愛馬に目を細めていた。
カジノドライヴはベルモントSを制したジャジル、ラグズトゥリッチズの半弟。08年2月のデビュー戦を大差勝ちすると、続く米G2ピーターパンSを圧勝し、日本調教馬として初めて米ダート重賞制覇という歴史的快挙を成し遂げた。
通算11戦4勝(うち海外4戦2勝)の成績を残し、昨シーズンから安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。供用初年度は新種牡馬で最多の200頭に配合した。産駒には本馬が果たせなかったG1制覇の期待がかけられている。

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● 全欧3歳牡馬王者ワークフォースの初年度産駒が誕生(3/10)

2010年の全欧3歳牡馬チャンピオンに輝いたワークフォース(牡6歳、父キングズベスト)の初年度産駒の一頭が1月22日、安平町の追分ファームで産声を上げた。
その注目の産駒は予定日より2週間ほど早く誕生した鹿毛の牝馬。母はパラダイスイズヒア(牝8歳、父サクラバクシンオー)で、ヘッドライナー(G3CBC賞)、トゥザヴィクトリー(G1エリザベス女王杯)といった重賞ウイナーと同じ一族になる。
同ファームの吉田正志マネージャーは「産駒にはヨーロッパ系の重厚さをイメージしていたのですが、シャープでバランスの取れた馬体で動きも柔らか。早くハービンジャーの仔と戦わせたいですね」と上機嫌。欧州で鎬を削ったライバル2頭の産駒対決を楽しみにしていた。
ワークフォースの競走成績は英仏9戦4勝。10年のG1英ダービーでは後続に7馬身差のレコード勝ちを収めると、秋にはG1凱旋門賞でナカヤマフェスタ以下を退け、史上6頭目の同一年英ダービー&凱旋門賞制覇を達成した。
現役引退後の昨シーズンから安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。初年度はエイジアンウインズ、エリモシック、ジョリーダンスなど183頭の繁殖牝馬を集めた。

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● 3月23日からJRA馬券の発売を開始(ホッカイドウ競馬)(3/10)

ホッカイドウ競馬を運営するHRA北海道軽種馬振興公社はこのほど、他の地方競馬主催者に先立ち、3月23日から門別競馬場と道内の場外発売所において、JRAの勝馬投票券の発売を開始することを発表した。
これは中央競馬と地方競馬のさらなる連携強化の一環。相互発売の拡大によりファンの利便性向上を図るとともに、日本の競馬全体が今後も安定的に発展していくことを目的にしている。
道内の発売所は移転準備中の「浦河」を除く「小樽」「滝川」「苫小牧」「静内」「中標津」「千歳」「江別」「石狩」「登別室蘭」「くしろ」「函館港町」「札幌駅前」「札幌中央」の各Aibaと門別競馬場、旭川レーシングセンター、ハロンズ岩見沢の全16カ所。札幌駅前と札幌中央はJRA各競馬場のメインレースのみ、その他は全レースを発売する。
発売呼称は「JRAの勝馬投票券を発売する場所」という意味の「J−PLACE」(ジェイプレイス)に決定。「J−PLACE」では地方競馬共同トータリゼータシステム経由の発売となり、JRA施設(競馬場・ウインズ・エクセル)で発券した勝馬投票券との払戻・返還の互換性がないため、「J−PLACE」で購入した勝馬投票券については「J−PLACE」にて払戻・返還を受ける必要がある。

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● ホッカイドウ競馬、スタリオンシリーズは49競走実施(3/10)

ホッカイドウ競馬の名物レース、「スタリオンシリーズ競走」の2013年度のラインナップと日程がこのほど、HRA北海道軽種馬振興公社から発表された。今年度は全49競走を予定。同競馬開幕となる4月24日の北斗盃からスタートする。
スタリオンシリーズは、種牡馬所有者らで組織されるJBCジャパンブリーダーズカップ協会、JBBA日本軽種馬協会、軽種馬関係商社などの支援によって行われるもの。当該レースの優勝馬関係者に有名種牡馬の翌シーズンの種付権利を副賞として贈呈するもので、同競馬では2000年から実施している。
ファンになじみのある馬名をレース名にすることによる新規ファンの開拓、場間場外発売実施による売上げ拡大や出走頭数の増加など、同競馬のV字回復に大きく貢献。同シリーズは現在、岩手、金沢、名古屋、笠松、兵庫でも行われるようになり、地方競馬振興を牽引する人気シリーズとなっている。
今年度は副賞として14年の種付権利が与えられるレースは、重賞19競走、特別19競走の計38競走実施。これまで副賞の贈呈対象者は馬主だけだったが、今年度からは新たに生産者にも拡大することになった。
副賞に加わった新種牡馬はストリートセンス(ブリーダーズゴールドジュニアC)、アイルハヴアナザー(サンライズC)、ルーラーシップ(フローラルC)、タートルボウル(イノセントC)、キングズベスト(ノースクイーンC)など8頭。種牡馬の種付料が原資となる1着賞金100万円のプレミアムシリーズは、昨年の7競走から、クロフネ、ヴィクトワールピサ、ハーツクライ、ワークフォースのレースが増え11競走行われる。

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● マーベラスカイザー骨折判明(3/10)

9日(土)に行われた阪神スプリングJで1番人気に支持され、2着に入線したマーベラスカイザー(牡5歳、栗東・柴田見厩舎)が左トウ骨遠位端骨折を発症していることが明らかとなった。全治に要する期間については分かっていない。同馬は昨年暮れの中山大障害(JG1)の優勝馬。4月の中山グランドJ制覇に向け、始動したところだった。

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● ドバイ遠征の日本馬3頭は22日に出国(3/10)

ドバイ国際諸競走に出走を予定しているジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂厩舎)、ケイアイレオーネ(牡3歳、栗東・西浦厩舎)、タイセイレジェンド(牡6歳、栗東・矢作厩舎)の3頭は、3月22日にドバイへ向け出発する。これにより、3頭は3月15日から22日まで、栗東トレセンで輸出検疫を行う。

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● トレイルブレイザーは10着――マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(3/10)

3月9日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われたマクトゥームチャレンジ・ラウンド3(G1)に出走したトレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)は10着だった。勝ったのはハンターズライト(牡5歳、アイルランド、S.ビン・スルール厩舎)。勝ち時計は2分03秒65。

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● ファリダットは9着――マハーブ・アル・シマール(3/10)

3月9日にドバイのメイダン競馬場で行われたマハーブ・アル・シマール(G3)に出走したファリダット(牡8歳、栗東・松元茂厩舎)は9着だった。勝ったのはレイナルドザウィザード(セン7歳、アメリカ、S.シーマー厩舎)。勝ち時計は1分11秒89。

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