KNNニューストピックス

● 小坂忠士騎手落馬負傷、日曜は騎手変更(5/18)

18日(土)の東京競馬第4Rで3頭が落馬し、そのうちシーライフに騎乗した小坂忠士騎手(30歳、栗東・フリー)が負傷した。脳震盪、左後頸部捻挫と診断され、翌19日(日)の騎乗は不可能となり、騎乗予定だった3鞍が騎手変更となった。
【19日京都】
2R5番テイエムデンゲキ
→田中健騎手
4R10番オンワードアマンド
→高野和馬騎手
11R5番フォルテリコルド
→秋山真一郎騎手

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● 騎手記録達成あと少し(5/17)

吉田隼騎手(美浦)通算500勝あと7勝。柴山騎手(美浦)通算300勝あと2勝。藤岡康騎手(栗東)通算200勝あと1勝。松山騎手(栗東)通算200勝あと2勝。酒井学騎手(栗東)通算200勝あと6勝。

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● 調教師記録達成あと少し(5/17)

境直師(栗東)通算400勝あと2勝。福島信師(栗東)通算300勝あと2勝。谷原師(美浦)通算200勝あと1勝。石毛師(美浦)通算200勝あと2勝。牧師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● ホープフルジョッキーズ競走の騎乗予定騎手が決定(5/17)

5月26日の日本ダービー当日に東京競馬場で施行されるホープフルジョッキーズ(若手騎手)競走の騎乗予定騎手が決定した。
大江原圭(23歳、美浦・フリー)
小野寺祐太(23歳、美浦・フリー)
城戸義政(19歳、栗東・藤岡健厩舎)
嶋田純次(20歳、美浦・手塚厩舎)
菅原隆一(21歳、美浦・フリー)
杉原誠人(20歳、美浦・藤沢和厩舎)
田中健(25歳、栗東・浅見厩舎)
長岡禎仁(19歳、美浦・小島茂厩舎)
西村太一(23歳、美浦・和田道厩舎)
花田大昂(23歳、栗東・フリー)
原田和真(19歳、美浦・天間厩舎)
原田敬伍(18歳、栗東・田所秀厩舎)
伴啓太(19歳、美浦・伊藤伸厩舎)
平野優(23歳、美浦・二ノ宮厩舎)
山崎亮誠(19歳、美浦・杉浦厩舎)
横山和生(20歳、美浦・勢司厩舎)

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● 水口優也騎手が小原厩舎所属に(5/17)

水口優也騎手(22歳、栗東)が、5月21日付でフリーから栗東・小原厩舎所属に変更となる。

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● サウンドオブハートが繁殖入り(5/17)

5月12日のヴィクトリアマイルで14着のあと、左前浅屈腱不全断裂(競走能力喪失)が判明していたサウンドオブハート(牝4歳、美浦・松山康厩舎)が、5月17日付で競走馬登録を抹消された。今後は青森県八戸市の(株)タイヘイ牧場で繁殖馬となる予定。通算成績は10戦6勝、重賞は今年の阪神牝馬S(G2)の1勝。

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● ダッシャーゴーゴーは9番ゲート――KF国際スプリント(5/16)

シンガポールのクランジ競馬場で5月19日(日、日本時間同日20:50)に行われるクリスフライヤー国際スプリントの出馬表が発表された。日本から遠征したダッシャーゴーゴー(牡6、栗東・安田隆厩舎)は11頭立ての9番ゲート(馬番8)から発走する。鞍上はU.リスポリ。
●クリスフライヤー国際スプリント(G1)
5月19日(日) クランジ競馬場(シンガポール)
芝1200m 3歳以上
19:50(日本時間20:50)発走
賞金総額:100万星ドル 1着賞金:57万星ドル
ゲート番 馬番  馬 名 アルファベット( )内は生産国
………… 性齢 重量 調教師/騎手
1 (5) ダックススカラー Dux Scholar(GB)
………… 牡5 57 D.ワトソン(首)/ウルバエフ
2 (4) バルモントマスト Balmont Mast(IRE)
………… セン5 57 E.ライナム(愛)/ムルタ
3 (6) カヴァナー Kavanagh(SAF)
………… セン5 57 M.デコック(南)/スコフィールド
4 (2) ラッキーナイン Lucky Nine(IRE)
………… セン6 57 C.ファウンズ(港)/プレブル
5 (11) スピーディキャット Speedy Cat(NZ)
………… セン4 57 H.タン/ヌネス
6 (3) スーパーイージー Super Easy(NZ)
………… 牡4 57 M.フリードマン/モレイラ
7 (7) ミスタービッグ Mr Big(AUS)
………… セン4 57 M.フリードマン/ブラウン
8 (9) ゴールキーパー Goal Keeper(AUS)
………… セン4 57 T.キーザー/ビーズリー
9 (8) ダッシャーゴーゴー Dasher Go Go(JPN)
………… 牡6 57 安田隆行/リスポリ
10 (1) ベルスプリンター Bel Sprinter(AUS)
………… セン5 57 J.ウォーレン(豪)/ボウマン
11 (10) エメラルドヒル Emerald Hill(USA)
………… セン5 57 J.オハラ/ヴァレンズエラ

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● 凱旋門賞に日本馬6頭が登録(5/15)

10月6日(日)にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、芝2400m)に、日本馬6頭が登録した。登録馬は以下の通り。
エイシンフラッシュ(牡6歳、栗東・藤原英厩舎)
オルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江寿厩舎)
キズナ(牡3歳、栗東・佐々木晶厩舎)
ジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂厩舎)
デニムアンドルビー(牝3歳、栗東・角居厩舎)
ナカヤマナイト(牡5歳、美浦・二ノ宮厩舎)

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● フミノイマージンが競走馬登録を抹消(5/15)

12年の札幌記念(G2)など重賞を4勝したフミノイマージン(牝7歳、栗東・本田厩舎)が5月12日付で競走馬登録を抹消された。同馬は今月12日のヴィクトリアマイルで右第1指関節脱臼を発症し、予後不良となった。通算成績は31戦8勝。

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● サウンドオブハートが左前浅屈腱不全断裂を発症(5/15)

5月12日のヴィクトリアマイルで14着だったサウンドオブハート(牝4歳、美浦・松山康厩舎)が左前浅屈腱不全断裂(競走能力喪失)を発症していることが判明した。

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● ダッシャーゴーゴーがシンガポールに到着(5/15)

ダッシャーゴーゴー(牡6、栗東・安田隆厩舎)が5月14日4時54分にシンガポールに到着した(KZ283便)。なお、同馬は5月19日にクランジ競馬場で行われるクリスフライヤー国際スプリント(G1)に出走する予定。

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● G1勝ち馬2頭の母シルバーレーンが死亡(5/12)

ブラックホーク、ピンクカメオの2頭のG1勝ち馬の母として知られるシルバーレーン(牝、父シルヴァーホーク)が5月1日、繋養されていた新冠町のパカパカファームで老衰のため死亡した。28歳だった。
同馬は1989年のG1ジャパンCに出走したホークスターの全姉。現役時代はG3グロット賞などを含め仏愛英米17戦3勝の成績を残した。
91年に繁殖入りすると英国産のブラックホークが01年のG1安田記念、99年のG1スプリンターズSを制覇。03年の輸入後には07年のG1NHKマイルCを制したピンクカメオを送り出した。09年までの繁殖生活で残した産駒は14頭。現4歳のムーンスカイ(牡、父アドマイヤムーン)が最後の産駒となった。

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● G3勝ち馬タイキマーシャルが死亡(5/12)

1997年のG3エプソムC勝ち馬タイキマーシャル(セン21歳、父ダンスオブライフ)が4月26日朝、大動脈破裂のため繋養先だった共和町のホーストラスト北海道で死亡した。
同馬は92年生まれの愛国産馬。半姉にシンコウラブリイ(G1マイルチャンピオンシップ)、半妹にハッピーパス(G3京都牝馬S)がいる。
競走成績は27戦8勝。デビューから11戦連続で連対を果たす堅実なレースぶりでオープン入りし、2度目の重賞挑戦となったG3エプソムCで重賞初制覇を成し遂げた。
現役引退後は札幌市内の乗馬クラブで乗用馬として活躍。2010年から引退名馬繋養展示事業の助成を受け、同施設で功労馬として余生を送っていた。

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● ブライアンズタイム産駒、JRA通算1600勝(5/12)

5月5日の新潟6Rでジョナパランセ(牡4歳、栗東・坂口正則厩舎)が優勝し、ブライアンズタイム(父ロベルト)の産駒がJRA通算1600勝を達成した。1600勝到達はサンデーサイレンス(2749勝)、ノーザンテースト(1757勝)に次いで史上3頭目の大記録となる。
同馬はこれまでに、ナリタブライアン、タニノギムレット、マヤノトップガンなど16頭のG1ウイナーを輩出。交流重賞を含めた20年連続重賞勝利は歴代1位タイ、JRA18年連続重賞勝利は2位タイ、JRA重賞80勝は5位という数字を残している。
数々の記録を打ち立てた大種牡馬は、今シーズンも現役最年長種牡馬として供用されていたが、4月4日に右後大腿骨を骨折したため28歳で死亡。来年生まれる産駒がラストクロップになる。

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● 「九州トレーニングセール」開催(5/12)

KYUSYU九州軽種馬協会が主催する「九州トレーニングセール/サラブレッド2歳」が5月7日、宮崎県のJRA宮崎育成牧場で開催された。18名が購買者登録したセリでは、上場14頭中6頭を売却。売却総額は過去5年で最も低い1501万5000円、売却率は前年を20.78ポイント下回る42.86%、平均価格は前年より75万5000円高い250万2500円だった。
最高価格はパイロ産駒のヒカルフリートの2011(牡、販売申込者/熊本県・村山光弘氏)で420万円。公開調教でラスト1ハロン11秒55を記録し、滋賀県の門野重雄氏に落札された。2番目の高額馬はマーベラスサンデー産駒のノーザンセレナードの2011で315万円。牝馬ではストラヴィンスキー産駒のゴールドバニーの2011が273万円で最高値となった。

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● ホッカイドウ競馬GW開催でコスモバルク登場(5/12)

ホッカイドウ競馬グランシャリオナイター開催中の門別競馬場で5月3日、「春のケイバまつり」最終日が行われた。ゴールデンウイーク開催となった当日は、「コスモバルクと一緒に写真を撮ろう!」「ウニモグ(ベンツ)体験乗車」「みんなで見学!新設坂路コース体験ウオーク」といったさまざまなイベントを実施。寒さや悪天候にもかかわらず、家族連れや競馬ファンなど約2200人が馬産地競馬を楽しんだ。
コスモバルクの来場は昨年、一昨年に続き3回目。この日のメインレース「第3回コスモバルク記念」とのタイアップ企画で実現した。コスモバルクと記念撮影ができる、先着50組の整理券配布は午後12時の開門からわずか10分で終了。現役時代と変わらない人気の高さを見せつけた。整理券を手にした参加者は、スターホースとのツーショット写真にニコニコ。競馬場に駆けつけた岡田繁幸ビッグレッドファームグループ代表は「引退して数年経つのに多くの方が集まってくれて嬉しいですね。普段はビッグレッドファームで放牧していますので、いつでもバルクに会いに来てください」とファンに感謝していた。
また、競馬場に隣接する屋内調教坂路を実際に歩いて体験する見学会には、募集人員の40名を大きく上回る70名が参加。HRA北海道軽種馬振興公社職員から施設の概要、坂路調教の効果などの説明を聞きながら、ウッドチップが敷き詰められた全長900m、最大傾度5.5%の坂路コースを往復した。
参加者は動画を撮ったり、記念撮影したり、思いっきり駆け上ったりして坂路を満喫。「思いのほかきつかった」「クッションが効いていて気持ちよかった」「よい運動になりますね」と感想を口にしていた。
昨年5月から供用を開始した坂路コースは現在、在厩馬の9割以上が利用。今年の2歳馬は入厩から坂路で鍛え上げられた“坂路1期生”となる。天候に左右されることなく使用できることから、第2のコスモバルクの登場が期待されている。坂路は同競馬所属馬に限らず一般の牧場や育成施設関係者も利用が可能。HRAでは一般からの利用を積極的に呼び掛けている。

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● スズカフェニックス初年度産駒がG1制覇(5/12)

5月5日にJRA東京競馬場において行われたG1NHKマイルCで、スズカフェニックス産駒のマイネルホウオウ(牡3歳、美浦・畠山吉宏厩舎)が優勝。スズカフェニックス(牡11歳、父サンデーサイレンス)は初年度産駒からG1勝ち馬を輩出する快挙を成し遂げた。
スズカフェニックスはサンデーサイレンスが送り出した41頭目のJRAG1ウイナー。現役時代は芝短距離重賞戦線で実力を発揮し、2007年のG1高松宮記念を制したほか、G2阪神C、G3東京新聞杯など29戦8勝の成績を収めた。
現役引退後の09年に新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入り。37頭が血統登録された初産駒がデビューした昨年は、2歳新種牡馬ランキングで5位に食い込む活躍を見せた。
本邦初年度産駒が同レースを制覇するのは、03年のタイキシャトル(ウインクリューガー)、06年のアグネスタキオン(ロジック)、12年のダイワメジャー(カレンブラックヒル)に続き4頭目。スズカフェニックス産駒にとっては初めての重賞タイトルがG1となった。
初年度産駒の快挙に種付シーズン最盛期である馬産地での評価は急騰。種付料70万円(受胎確認後支払)のスズカフェニックスに対する配合申し込みや問い合わせが殺到しているという。事務局の(株)ジェイエスは「母系も優秀なことから、海外からもシャトルのオファーが毎年のように寄せられているのですが、まだ結果が出てないので断ってきました。少ない産駒の中からG1ホースを出し、種牡馬としてのポテンシャルの高さを証明してくれて嬉しく思いますね。これからも頑張ってほしい」と頼もしいパートナーを讃えていた。

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● マイネルスターリー引退、乗馬に(5/12)

10年の函館記念(G3)を制したマイネルスターリー(牡8歳、美浦・田中剛厩舎)が5月11日付で競走馬登録を抹消された。今後は茨城県かすみがうら市の筑波スカイラインスティーブルにて乗馬となる予定。通算成績は49戦8勝。

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● 岩田康誠騎手がシャーガーカップに出場(5/12)

8月10日にイギリスのアスコット競馬場で行われる12名の世界トップジョッキーによるチーム対抗戦「ドバイデューティフリー・シャーガーカップ」に、世界選抜チームの一員として岩田康誠騎手が出場することとなった。3年ぶり、通算2度目の出場となる。
岩田騎手:本年のシャーガーカップに招待していただき大変光栄です。本大会には2010年以来2度目の参加となります。昨年は、日本のディープブリランテとともにキングジョージSに参戦し、2年ぶりにアスコット競馬場で騎乗する機会を得ました。シャーガーカップは日本の騎手にとっても憧れのイベントですし、その代表に選ばれたのは本当に名誉なことだと思っています。チームメイトとなるゲイリー・スティーヴンス(アメリカ)やジョアン・モレイラ(シンガポール)をはじめ、世界のトップジョッキーたちと腕を競い合うことを今から楽しみにしています。

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