KNNニューストピックス

● 松山弘平騎手がJRA通算200勝を達成(5/25)

25日(土)の京都競馬第11Rでワイズリーが1着となり、同馬に騎乗した松山弘平騎手(23歳、栗東・フリー)が09年3月の初騎乗から2856戦目でJRA通算200勝を達成した。現役59人目。重賞では今年のシルクロードS(G3)など3勝。
松山騎手:惜しいレースが続いていて、何とか今日中に決めたいと思っていたので、達成できてホッとしています。たくさんいい馬に巡り合わせていただき、関係者の方々に感謝していますが、技術的にはまだまだ物足りないので、もっとチャンスを生かせるように頑張ります。G1レースを勝つことを目標に、これからも1つ1つ一生懸命乗りますので、応援よろしくお願いします。

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● 幸英明騎手がJRA通算1万4000回騎乗を達成(5/25)

25日の京都競馬第9Rでビットスターダムに騎乗した幸英明騎手(37歳、栗東・フリー)がJRA通算1万4000回騎乗を達成した。JRA史上10人目で現役では8人目。重賞は28勝で、うちG1は4勝。なお、デビューから19年2カ月21日、37歳4カ月14日での達成は、JRA史上最速で最年少記録。
幸騎手:関係者の皆様のおかげで史上最速で1万4000回騎乗を達成でき、とても感謝しています。依頼していただいた馬には、可能な限り乗りたいと日頃から思っていて、その結果この記録を達成できたと思います。これからも1頭でも多く騎乗して、騎乗数に見合う勝利数にこだわっていきたいです。

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● 柴山雄一騎手がJRA通算300勝を達成(5/25)

25日(土)の東京競馬第7Rでラブリースターが1着となり、同馬に騎乗した柴山雄一騎手(35歳、美浦・フリー)が現役では42人目となるJRA通算300勝を達成した。重賞は09年の札幌記念(G2)など8勝。
柴山騎手:ここまでくるのは早かったような、時間がかかったような気もしますが、皆様の応援があってくることができました。今後も勝ち星を増やしていきたいですし、G1でも結果を出し、スタンドを沸かせることができるようになりたいです。これからも一鞍一鞍大事に乗っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

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● 高野和馬騎手落馬負傷、日曜は騎手変更(5/25)

25日(土)の京都競馬第8Rで2頭が落馬し、そのうちタニノハービービーに騎乗した高野和馬騎手(28歳、美浦・フリー)が負傷した。腰部打撲傷のため、翌26日(日)の騎乗は不可能となり、騎乗予定だった1鞍が騎手変更となった。
【26日京都】
4R8番ジャマイカラー
→草野太郎騎手

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● 騎手記録達成あと少し(5/24)

四位騎手(栗東)通算1400勝あと8勝。吉田隼騎手(美浦)通算500勝あと5勝。柴山騎手(美浦)通算300勝あと1勝。松山騎手(栗東)通算200勝あと1勝。酒井学騎手(栗東)通算200勝あと4勝。国分優騎手(栗東)通算100勝あと8勝。

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● 調教師記録達成あと少し(5/24)

橋田師(栗東)通算600勝あと2勝。境直師(栗東)通算400勝あと2勝。福島信師(栗東)通算300勝あと2勝。谷原師(美浦)通算200勝あと1勝。石毛師(美浦)通算200勝あと2勝。牧師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● マイネルアワグラスが引退、乗馬に(5/24)

08年のシリウスS(G3)を制したマイネルアワグラス(牡9歳、美浦・上原厩舎)が24日付で競走馬登録を抹消された。なお、今後は千葉県長生郡の(株)エバーグリーンホースガーデンにて乗馬になる予定。通算成績は48戦6勝(うち地方12戦0勝)で、重賞は上記の1勝。

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● オルフェーヴルがトップ――宝塚記念ファン投票第1回中間発表(5/23)

6月23日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)のファン投票第1回中間結果が5月23日に発表された。1位は昨年の覇者オルフェーヴル。得票数上位20頭は以下の通り。
1オルフェーヴル 9,141
2ゴールドシップ 7,821
3ジェンティルドンナ 7,581
4フェノーメノ 6,561
5エイシンフラッシュ 4,882
6ヴィルシーナ 4,868
7トーセンラー 3,431
8ショウナンマイティ 2,763
9キズナ 2,705
10ロゴタイプ 2,407
11ナカヤマナイト 2,282
12ジョワドヴィーヴル 1,929
13ダークシャドウ 1,903
14カレンブラックヒル 1,588
15トーセンジョーダン 1,526
16ウインバリアシオン 1,476
17コディーノ 1,382
18エピファネイア 1,332
19ホエールキャプチャ 1,171
20ペルーサ 1,162
有効投票件数 11,952件
有効投票総数 108,045票
※第2回中間発表は5月30日

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● 中村将之騎手のフランスでの騎乗成績――5月22日(5/23)

フランスに遠征中の中村将之騎手(26歳、栗東・フリー)が22日にメゾンラフィット競馬場で一般レースに騎乗し、着外(18頭立て)だった。
中村将騎手:ガロリニ調教師をはじめ、周りの方々のサポートもあってレースに騎乗する機会をいただきました。レースではいい結果を得ることはできませんでしたが、フランスに来てのまず第一歩を踏み出せたという気持ちです。次に向けて更に頑張っていきたいと思います。

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● 田島良保調教師が勇退(5/23)

田島良保調教師(65歳、栗東)より勇退届が提出され、平成25年9月20日付で調教師を勇退することとなった。92年に調教師免許を取得し、今年の5月23日現在で通算288勝。重賞は03年の日経新春杯(G2)など6勝(うち地方で1勝)。これに伴い、下記の通り1名の調教師が新規開業し、4名の調教師の定期貸付馬房数が変更となる。
●新規開業(平成25年9月21日付)
高橋亮調教師 12馬房
●定期貸付馬房数の変更(平成25年9月21日付)
石坂正調教師 24馬房→26馬房
須貝尚介調教師 20馬房→22馬房
藤岡健一調教師 20馬房→22馬房
安田隆行調教師 26馬房→28馬房

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● キングスエンブレムが引退、乗馬に(5/23)

10年にシリウスS(G3)を制したキングスエンブレム(牡8歳、栗東・石坂厩舎)が5月22日付で競走馬登録を抹消された。同馬は千葉県山武郡芝山町のホースライディングクラブバランスで乗馬となる予定。通算成績は27戦6勝。

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● コパノジングー引退、種牡馬に(5/22)

10年の目黒記念(G2)を制したコパノジングー(牡8歳、栗東・宮厩舎)が24日付で競走馬登録を抹消される。今後は北海道沙流郡日高町の西村牧場で種牡馬となる予定。通算成績は40戦6勝。重賞は上記の1勝。

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● クロフネサプライズが骨折(5/22)

今年のチューリップ賞(G3)の勝ち馬で、19日のオークスで12着だったクロフネサプライズ(牝3歳、栗東・田所秀厩舎)が左第3手根骨々折を発症していることが判明した。今後、9カ月以上の休養を要する見込み。

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● ダッシャーゴーゴーが帰国(5/22)

5月19日(日)に、シンガポールのクランジ競馬場で行われた、クリスフライヤー国際スプリント(G1)に出走し10着だったダッシャーゴーゴー(牡6歳、栗東・安田隆厩舎)が、5月21日(火)18時00分にKZ254便にて成田国際空港に到着した。その後、輸入検疫のために同日20時40分に、千葉県白井市にあるJRA競馬学校の国際厩舎に入厩した。

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● 安田記念に出走予定の外国馬2頭が到着(5/22)

6月2日の安田記念(G1)に出走予定のグロリアスデイズ(セン6歳、香港)とヘレンスピリット(セン6歳、香港)が輸入検疫のため成田空港経由で21日9時に千葉県白井市の競馬学校国際厩舎に到着した。

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● 藤岡佑介騎手のフランスでの騎乗成績――5月20日(5/22)

フランスに遠征中の藤岡佑介騎手(27歳、栗東・フリー)は20日にサンクルー競馬場で一般レースに騎乗し、着外(11頭立て)だった。

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● 「千葉サラブレッドセール」開催、5億7000万円を売り上げ(5/19)

千葉県両総馬匹農業協同組合が主催する「千葉サラブレッドセール/2歳トレーニングセール」が5月17日、千葉県の船橋競馬場で開催された。55頭が上場されたセリでは41頭が売却。売却総額は5億7624万円、売却率は74.55%、平均価格は1405万4634円だった。売却総額は2年連続で5億円を突破。平均価格は前年より151万2720円アップし、2010年以来の1400万円台を記録した。
最高価格となったのは、公開調教においてラスト1ハロン最速の10秒7を記録したスモークンフローリックの11(牝、父マンハッタンカフェ、販売申込者/千歳市・社台ファーム)で5355万円。活発な競り合いの末、東京都の村山義男氏が落札した。同馬の母はG2コティリオンHなど米重賞6勝馬。ハンターズベイ(G3ドミニオンデイS)、ワイルドフラッパー(JRA3勝)の半妹になる。
牡馬ではダイワメジャー産駒のランペルティーザの11が4830万円で最高値を記録。以下、ブローザキャンドルの11(牡、父クロフネ)が3570万円、ベルグラーノの11(牝、父クロフネ)とマルカパールの11(牡、父メイショウサムソン)が3045万円と続いた。

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● Aiba静内で「Aiba祭」(ホッカイドウ競馬)(5/19)

新ひだか町のホッカイドウ競馬場外発売所「Aiba(アイバ)静内」に隣接する「さくらセレモニーホール」で5月8日、「Aiba祭」が開催された。
Aiba祭は同競馬を応援するイベント。新ひだか町や新冠町などで組織する「ホッカイドウ競馬支援事業実行委員会」が主催している。
会場には大型モニターを設置し、生ビールや焼き鳥などを格安で提供。家電製品や地元の名産品が当たる大抽選会も実施し、イベントを盛り上げた。
当日は町内外から300名を超えるファンが来場。イベント効果でAiba静内は計画比286.28%の231万6000円を売り上げた。今年のAiba祭は今後、6月5日、7月10日、8月7日、9月10日、10月9日、11月6日に予定されている。

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● ノーザンホースパークマラソン開催、馬と大自然を満喫(5/19)

苫小牧市のノーザンホースパークで5月12日、「ノーザンホースパークマラソン2013」が開催された。マラソンには道内外から総勢2305名の一般・市民ランナーが参加。馬と大自然に囲まれたコースを疾走した。
同マラソン大会は今年で3回目。北海道の広大なコースを走るだけでなく、地元食材を使用したビュッフェ、一口馬主権が当たる抽選会、競馬グッズが出品されるチャリティーオークションなど、さまざまなイベントが用意されていることから人気が高い。
大会にはタレントの猫ひろしさん、マラソンランナーで大会アドバイザーの谷川真理さん、大会会長である橋本聖子参議院議員も参加。トークショーなどで大会を盛り上げた。
約7キロを走るトレイルランのスタート地点では、ノーザンファームの吉田勝己代表が乗用馬に跨りレースを先導。同ファーム空港牧場にある屋内850m直線坂路コースでは、2004年のG1菊花賞、06年のG1メルボルンCを制したデルタブルースが先導役を務め、自慢のステイヤーの脚を披露した。<`U奄゚て参加した40代の男性は「坂路は想像以上にきつかったですね。最後は馬の気持ちになってひとつでも前に行こうと頑張りました」と心地よい汗を流していた。

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● 2歳新種牡馬勝ち上がり第一号はパイロ(5/19)

5月15日に門別競馬場で行われたホッカイドウ競馬の2歳新馬戦、「JRA認定フレッシュチャレンジ競走」において、パイロ産駒のミッシートリック(牝2歳、北海道・原孝明厩舎)が優勝。この勝利でパイロ(牡8歳、父プルピット)は今年初産駒がデビューする2歳新種牡馬の勝ち上がり第一号となった。
パイロは2005年生まれの米国産馬。現役時代は米マイル路線で活躍し、09年のG1フォアゴーS、08年のG2ルイジアナダービー、G3リズンスターS、G3ノーダンダンサーSなどを含め17戦5勝の成績を収めた。
現役引退後の10年シーズンから日高町のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬入り。エーピーインディ系成功種牡馬プルピットが送る本邦初後継として人気が高く、供用初年度から種付頭数は年々増加している。初年度産駒は49頭が血統登録。2頭目の出走で初勝利となった。
今年の2歳新種牡馬はパイロのほか、08年、09年のG1BCターフを連覇したコンデュイット、09年のG1天皇賞・秋を制したカンパニー、08年のダービー馬ディープスカイ、07年の有馬記念優勝馬マツリダゴッホ、海外産駒の活躍が著しいヨハネスブルグなど32頭。産駒の初勝利にダーレー・ジャパン(株)の加治屋正太郎ノミネーションマネージャーは「育成場における2歳産駒の評判が非常に良く期待していたのですが、このような早い時期に素晴らしい産駒が出現したことで、その期待はさらに大きくなりました。自身の血統的背景、馬体などから年々人気が高まってきた種牡馬ですが、この勝利で残りの種付シーズンがさらに忙しくなりそうですね」と喜びに溢れていた。

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● 林満明騎手が骨折(5/19)

19日(日)の京都競馬第4Rでタマモブラウンが1周目の3号障害飛越着地時に躓き、騎乗していた林満明騎手(46歳、栗東・フリー)が落馬、負傷した。左第一中手骨近位端骨折の診断。

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● 岩崎翼騎手がJRA初勝利(5/19)

19日(日)の京都競馬第1Rでティボリハーモニーが1着となり、同馬に騎乗した岩崎翼騎手(18歳、栗東・河内厩舎所属)が、今年3月2日の初騎乗から81戦目でJRA初勝利を挙げた。
岩崎翼騎手:同期が次々と勝ち上がる中、なかなか勝てずに時間がかかりましたが、何回もチャンスをいただいたおかげで初勝利をあげることができました。ここまで関係者の皆様、師匠である河内先生や家族、ファンの皆様に支えていただいて、これからもっとがんばらないといけないと思います。レース中は無我夢中で、ゴール板を過ぎてもあまり実感が沸きませんでしたが、こうやってたくさんの声援を送っていただき、初勝利をあげられたことを感じています。これからも1つでも多く勝てるようにがむしゃらにがんばりますので、応援よろしくお願いします。

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● 藤岡康太騎手がJRA通算200勝達成(5/19)

18日(土)の新潟競馬第12Rでノーブリーが1着となり、同馬に騎乗した藤岡康太騎手(24歳、栗東・フリー)は現役では58人目となるJRA通算200勝を達成した。重賞は8勝で、GIは09年NHKマイルC(ジョーカプチーノ)の1勝。
藤岡康騎手:200勝達成を朝から意識していましたが、なかなか決めることができなかったので、最終レースで決めることができて良かったです。これもファンの皆様や関係者のおかげだと思います。怪我もありましたが、もっと早く決めなければならない記録だと思っています。技術面・メンタル面ともに向上させて頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

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