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● 福島信晴調教師がJRA通算300勝を達成(6/22)

6月22日の函館競馬第9Rでナムラドキョウ(牡3歳)が1着となり、同馬を管理する福島信晴調教師(66歳、栗東)が89年3月の管理馬初出走以来4734戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では73人目。重賞は10勝。
福島信師:300勝という数字は、周りの方々から言われていたこともあり、意識していました。達成できたのは、馬主をはじめとした関係者の方々のおかげであり感謝しています。今後も一頭一頭を大切にし、400勝を目指して勝利を積み上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。

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● アポロソニックは放牧して充電(6/22)

ダービー(G1)で関東馬最先着を果たしたアポロソニック(牡3歳、美浦・堀井厩舎)は、松風馬事センターに放牧。夏場を充電にあてることになった。秋は9月16日のセントライト記念(G2、中山芝2200m)から始動する予定。

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● 藤岡佑介騎手がフランスで初勝利――6月21日(6/22)

フランスに遠征中の藤岡佑介騎手(27歳、栗東・フリー)が21日にメゾンラフィット競馬場で一般レースに騎乗し、5Rで1着(12頭立て)、7Rで3着(16頭立て)だった。
藤岡佑騎手:まずは初勝利を挙げることができて素直に嬉しく思っています。今日の勝利は多くの方のサポートのおかげだと感謝しています。また、お世話になっている小林厩舎の馬で勝てたことを非常に嬉しく思います。今日の勝利に満足することなく、更に多くのことを得られるよう意義のある遠征にしたいと思います。

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● 騎手記録達成あと少し(6/21)

四位騎手(栗東)通算1400勝あと3勝。幸騎手(栗東)通算1000勝あと6勝。吉田隼騎手(美浦)通算500勝あと4勝。松田騎手(栗東)通算300勝あと8勝。酒井学騎手(栗東)通算200勝あと4勝。国分優騎手(栗東)通算100勝あと5勝。

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● 調教師記録達成あと少し(6/21)

境直師(栗東)通算400勝あと1勝。福島信師(栗東)通算300勝あと1勝。石毛師(美浦)通算200勝あと2勝。牧師(美浦)、大竹師(美浦)、高木登師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● 田村太雅騎手がフリーに(6/20)

田村太雅騎手(27歳、栗東・沖厩舎所属)が6月21日付で栗東・フリーに所属を変更する。

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● 松岡正海騎手のイギリスでの騎乗成績――6月19日(6/20)

イギリスに遠征中の松岡正海騎手(28歳、美浦・フリー)は6月19日、アスコット競馬場で一般レースに騎乗し、28着(28頭立て)だった。
松岡騎手:調教師からは無理に先行馬を追いかけず、レースの中盤から徐々にスピードを押し上げて行くように指示されていましたが、スタートが良く、スピードのある馬で、ハイペースにもかかわらず先行することになりました。最後の直線では伸びを欠きましたが、もう少し短い距離であればいいレースができると思います。ロイヤルアスコットでの騎乗を非常に楽しみにしていましたし、雰囲気を十分に感じることができました。

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● 酒井学騎手が西園厩舎所属に(6/19)

酒井学騎手(33歳、栗東・フリー)が、6月21日付で栗東・西園厩舎に所属を変更する。

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● 平野優騎手は8着――仏・若手騎手招待競走(6/19)

6月16日にフランスのシャンティイ競馬場で行われた「ロンジン・フューチャー・レーシング・スター賞(若手騎手招待競走)」に、JRAから平野優騎手(23歳、美浦・二ノ宮厩舎)が参加し、8着(14頭立て)だった。優勝したのは、F.マレキング騎手(南アフリカ)。
平野騎手:ディアヌ賞当日に大勢のお客様の前でフランスの競馬に初めて参加でき、非常にいい経験をさせていただきました。レースの結果も伴えば良かったのですが、次にまたこのような機会が得られるよう頑張っていきたいと思います。

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● 田辺裕信騎手は7位――国際騎手招待競走(6/19)

6月15日、16日にマレーシアのスンガイベシ競馬場で「セランゴールターフクラブ国際騎手招待競走2013」が行われ、JRAから参加した田辺裕信騎手(29歳、美浦・小西厩舎所属)は10.5ポイントを獲得し、7位(13名中)だった。優勝は26ポイントを獲得したG.チェイン騎手(南アフリカ)。
田辺騎手:急遽参戦が決定しましたが、昨年騎乗した経験もあったので、今年はリラックスしてレースに臨むことができました。成績が昨年より下がってしまったのが悔しいですが、機会があれば来年以降も挑戦していきたいです。最後に、招待をいただいたセランゴールターフクラブには、いろいろとお世話になり感謝しています。

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● KYUSYU「九州1歳市場」開催、5頭を売却(6/16)

KYUSYU九州軽種馬協会の主催する1歳セリ「九州1歳市場」が6月10日、鹿児島県のJBBA日本軽種馬協会九州種馬場で開催された。セリでは19頭が上場され、5頭が売却。売却総額は882万円、売却率は26.32%、平均価格は176万4000円と、すべて前年を下回った。
最高価格はルックミーウエルの2012(牝、父オンファイア、販売申込者/熊本県・本田土寿氏)で325万5000円。JRA日本中央競馬会が落札した。

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● 馬上結婚式カップル募集、シンザンフェス(6/16)

浦河町のJRA日高育成牧場で7月27日、28日に「第28回シンザンフェスティバル」を開催する、シンザンフェスティバル実行委員会はこのほど、「サラブレッド馬上結婚式」に参加するカップルの募集を開始した。
このフェスティバルは「浦河競馬祭」と同日開催される「うらかわ馬フェスタ2013」のひとつ。馬産地・浦河の恒例イベントで、“優駿のふる里”ならではの馬にこだわった様々な催しで地域振興に貢献している。
馬上結婚式は27日のメインイベントとして実施。馬車に乗って入場して永遠の愛を誓うもので、全国に例のないユニークな企画として毎回大きな反響を呼んでいる。
応募方法は、住所、氏名、年齢、職業、身長、電話番号、プロフィールを明記し、2人の写真を添えて郵送。応募者の中から選考会でカップル2組を決定する。カップルには交通費として道外居住者には2人で10万円、道内居住者には実費相当分、浦河での宿泊費(優駿ビレッジアエル2泊分)、結婚式の衣装代が主催者から提供される。
応募締め切りは6月27日(必着)。同実行委では「一緒に馬にこだわったイベントを盛り上げようという想いのあるカップルの応募をお待ちしています」と呼び掛けている。応募先はシンザンフェスティバル実行委員会「馬上結婚式」係(〒057-8511 北海道浦河郡浦河町築地1−3−1 浦河町水産商工観光課内 Tel.0146-26-9014 担当:長崎、伊藤)まで。

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● 「HRA通常総会」開催、2012年度収支決算などを承認(6/16)

ホッカイドウ競馬を運営するHRA北海道軽種馬振興公社の「第37回通常総会」が6月6日、日高町の門別とねっこ館会議室で開かれ、2012年度の収支決算など3議案が承認された。
総会には笠原鉄也北海道農政部競馬事業室長、三輪茂HRA理事長や理事、職員など約30名が出席。三輪理事長は「4月24日に開幕したホッカイドウ競馬は、濃霧によるレース取り止めがあったにも関わらず、ここまで前年比、計画比を上回る発売額を記録し、順調なスタートを切っています。JRAの馬券発売などの整備も整い、今年度は正念場を迎える年となりました。役職員一丸となって競馬事業の発展と安定的な運営に努めていきたい」と挨拶した。
12年度の同競馬の収支は、収益率の低い道外発売が計画を上回ったものの、収益率の高い道内発売額が減少したことで、全体の収益率は低下。また、南関東など他主催者の馬券発売による業務協力金収入が計画を下回ったため、1億5000万円ほどの収支不足が見込まれると報告があった。
3月から始まったJRAの馬券発売は計画比126.3%の発売額を記録し、順調に推移。移転リニューアルが計画されている「Aiba(アイバ)浦河」については、作業の遅れから当初の5月から8月頃にずれ込むことが明らかにされた。
任期満了に伴う役員改選では11人の理事と2人の監事を選任。総会後の理事会で理事長には三輪理事長が再任した。

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● ばんえい競馬でJRA馬券発売を開始(6/16)

世界で唯一のばんえい競馬、ばんえい十勝を主催する帯広市は、中央競馬と地方競馬とのさらなる連携協調の一環として、6月8日から帯広競馬場と直営場外発売所でJRA馬券発売を開始した。
発売を始めたのは帯広競馬場、レラスポット北彩都、ミントスポット北見、ハロンズ釧路、琴似駅前場外発売所の5カ所。「J−PLACE(ジェイプレイス)」の名称で、琴似ではJRA各競馬場のメインレースのみを、ほかの4カ所では特別3レースを発売していく。
馬券発売は地方競馬共同トータリゼータシステムを利用。同システムによる発売を3月から開始したホッカイドウ競馬では、これまでの固定客に加え若年層の来場者が増え、ホッカイドウ競馬の売り上げ拡大に貢献していることから、ばんえい十勝でもJRAファンとの相乗効果を期待している。
今回の発売開始で道内の「J−PLACE」は21カ所に拡大。全国では29カ所となり、営業しているウインズを含めるとJRAの場外発売所は73カ所になった。

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● BOKUJOB「牧場就業促進活動説明会」を開催(6/16)

JRA日本中央競馬会、JBBA日本軽種馬協会、TTDA競走馬育成協会などで組織するBOKUJOB牧場就業促進事務局は6月4日、新ひだか町のJBBA静内種馬場研修所で「2013年度牧場就業促進活動説明会」を開催した。
説明会にはBOKUJOB関係者や牧場の採用担当者が出席。3月に関東関西で行われた「牧場で働こう見学会」の実施報告やBOKUJOBの本年度の事業計画、意見交換などが行われた。
本年度は求人牧場と求職者の窓口となる北海道事務局の開設、求人牧場向けに労務管理などの講習会を予定。競馬場で開催する牧場就業促進フェアについては、プレフェアを6月15日、16日に阪神競馬場で、29日、30日に中京競馬場で実施し、東京競馬場での「競走馬の牧場で働こうBOKUJOBフェア2013」は、親子での参加率が高いことから、去年までの平日開催から土日開催に変更し、7月27日、28日に実施することが決まった。
本年度のBOKUJOBのコンセプトは「馬が生まれ育つ場所は、君が生まれ変わる場所だ。」。競走馬をつくり育てる牧場から得られる厳しさ、喜び、そして成長を丁寧に表現し、毎日を全力で生きたいと望む若い人たちの心へ響かせることを狙った。

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● 2歳新種牡馬のJRA初勝利はマツリダゴッホ(6/16)

6月8日にJRA東京競馬場で行われた5R2歳新馬戦「メイクデビュー東京」において、マツリダゴッホ産駒のマイネルギャルソン(牡2歳、美浦・伊藤圭三厩舎)が勝利を収め、マツリダゴッホ(牡10歳、父サンデーサイレンス)は今年初年度産駒をデビューさせる2歳新種牡馬のJRA初勝利第1号となった。
マツリダゴッホは不世出の大種牡馬サンデーサイレンスのラストクロップで最後のG1ウイナー。現役時代は無類の中山巧者として鳴らし、ダイワスカーレット、ダイワメジャーらを退けた2007年のG1有馬記念をはじめ、07年から3連覇を飾ったG2オールカマー、重賞初制覇となった07年のG2アメリカJCC、横綱相撲で圧勝した08年のG2日経賞と、6つの重賞をすべて中山コースで制した。
現役引退後の10年シーズンに新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入り。サンデーサイレンス最後の大物として人気は高く、供用初年度から3シーズン連続で120頭以上の種付頭数を記録している。JRAでは6月9日現在で4頭が出走し、1着1回2着2回と大活躍。種牡馬としての評価も急上昇中だ。
事務局(株)レックスの前田暁常務は「育成場での評価も高く期待していたのですが、いきなり結果を出してくれ正直驚いています。おかげさまで反響も大きく、種付シーズン後半になっての駆け込み需要で忙しい毎日を送っています。初年度産駒は80頭登録しているので、これからも楽しみですね」と、最高の種牡馬デビューを飾ったパートナーを讃えていた。

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● 北村友一騎手が騎乗停止(6/16)

6月16日の函館競馬第11R函館スプリントSにおいて、スギノエンデバーが最後の直線で外側に斜行した。このことについて、騎乗した北村友一騎手(26歳、栗東・フリー)が2日間の騎乗停止となった。期間は6月22日と6月23日。

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● 武幸四郎騎手落馬負傷、2R以降は騎手変更(6/16)

16日(日)の阪神競馬第1Rの馬場入場時に、武幸四郎騎手(35歳、栗東・フリー)が落馬、負傷した。第2R以降の騎乗は不可能となり、騎乗予定だった7鞍が騎手変更となった。
【16日阪神】(11時10分現在)
2R8番メイショウムシャ
→太宰啓介騎手
3R3番カシュクール
→川田将雅騎手
6R2番メイショウミヤジマ
→難波剛健騎手
8R14番イエスミートゥー
→岡田祥嗣騎手
10R10番ダイヤノゲンセキ
→田中健騎手
11R8番サクラクローバー
→五十嵐雄祐騎手
12R3番ヒシワイルド
→熊沢重文騎手

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