KNNニューストピックス
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● 北村友一騎手が騎乗停止――開催日8日間(6/29)

29日(土)の中京競馬第12Rでミッキーホワイトが決勝線手前で外側に斜行した。同馬に騎乗した北村友一騎手(26歳、栗東・フリー)は6月16日にも騎乗停止処分を受けたにもかかわらず、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったため、7月6日から7月28日まで23日間の騎乗停止となった。

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● 藤岡佑介騎手のフランスでの騎乗成績――6月28日(6/29)

フランスに遠征中の藤岡佑介騎手(27歳、栗東・フリー)は28日にクレールフォンテーヌ競馬場で一般レース3鞍に騎乗し、着外(18頭立て)、10着(17頭立て)、着外(17頭立て)だった。

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● 城戸義政騎手がJRA初勝利(6/29)

29日(土)の函館競馬第2Rでアテンファーストが1着となり、同馬に騎乗した城戸義政騎手(19歳、栗東・藤岡健厩舎所属)が、今年3月2日の初騎乗から67戦目でJRA初勝利を挙げた。
城戸騎手:素直にすごく嬉しいです。同期の騎手が勝ち、焦りましたが、師匠の藤岡健一調教師からは焦らないようにと言われていました。初勝利まで長かったですが勝てて良かったです。技術を磨いて一鞍一鞍大切に騎乗してこの喜びをもっと味わいたいです。これからも新人らしく積極的に騎乗していきますので、応援よろしくお願いします。

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● 騎手記録達成あと少し(6/28)

四位騎手(栗東)通算1400勝あと2勝。幸騎手(栗東)通算1000勝あと6勝。吉田隼騎手(美浦)通算500勝あと2勝。浜中騎手(栗東)通算500勝あと8勝。松田騎手(栗東)通算300勝あと8勝。酒井学騎手(栗東)通算200勝あと4勝。国分優騎手(栗東)通算100勝あと5勝。

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● 調教師記録達成あと少し(6/28)

境直師(栗東)通算400勝あと1勝。宮本師(栗東)通算200勝あと1勝。石毛師(美浦)通算200勝あと2勝。大竹師(美浦)、高木登師(美浦)通算100勝あと1勝。牧師(美浦)通算100勝あと2勝。

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● 中村将之騎手がフランスへの渡航期間を変更(6/28)

中村将之騎手(26歳、栗東・フリー)が海外渡航届を提出し、フランスへの渡航期間を6月30日までに変更した。当初の予定は4月21日から7月19日。

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● 藤岡佑介騎手のフランスでの騎乗成績――6月27日(6/28)

フランスに遠征中の藤岡佑介騎手(27歳、栗東・フリー)が27日にドーヴィル競馬場で一般レース2鞍(15頭立て、16頭立て)に騎乗し、いずれも着外だった。

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● レオアクティブはバーデンバーデンCへ(6/28)

東京のパラダイスSで3着だったレオアクティブ(牡4歳、美浦・杉浦厩舎)は、7月14日のバーデンバーデンC(福島、芝1200m)に向かう予定。

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● C.ウィリアムズ騎手が帰国(6/26)

C.ウィリアムズ騎手(36歳、オーストラリア)は本人の都合による帰国のため、短期騎手免許を6月26日付で取り消した。当初の短期騎手免許交付期間は5月5日から6月30日。

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● フェイトフルウォーが引退、乗馬に(6/26)

11年にセントライト記念(G2)と京成杯(G3)を制したフェイトフルウォー(牡5歳、美浦・伊藤伸厩舎)が6月23日付で競走馬登録を抹消された。今後は茨城県つくば市のツクバハーベストガーデンで乗馬となる予定。通算10戦3勝。うち重賞は上記の2勝。

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● 中村将之騎手のフランスでの騎乗成績(6/26)

フランスに遠征中の中村将之騎手(26歳、栗東・フリー)が25日にコンピエーニュ競馬場で一般レースに騎乗し、着外(16頭立て)だった。

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● 2013年定期登録審査が始まる(JAIRS)(6/23)

JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルによる「2013年定期登録審査」が6月11日から門別・平取地区で始まった。
同審査は今年生産された当歳馬を対象としたもの。今年は10月下旬まで、全国15地区の生産地で行われる。
JAIRSでは審査が円滑に行われるよう、「馬の手入れ・馴致」と「必要書類の整理・記入」のほか、審査までにマイクロチップの埋め込みを完了するよう呼び掛けている。

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● 桑島孝春NAR元騎手の講習会を開催(6/23)

浦河町のBTC軽種馬育成調教センターで6月7日、BTCとBTC利用振興会の主催による、地方競馬の桑島孝春元騎手の講習会が開催された。
浦河町出身の桑島元騎手は1971年に南関東・船橋でデビュー。2010年に引退するまでに地方競馬で歴代最高となる4万201回の騎乗回数を記録し、重賞86勝を含め4713勝の成績を収めた。現在はNAR地方競馬全国協会の参与として後進の指導に当たっている。
「競走馬として最高の能力を発揮するために必要な育成技術〜騎乗回数4万回を達成した、騎手からの視点〜」と題した講習会で桑島元騎手は、事前に集められた質問に答える形式で進行。思い出に残る馬、騎手になった動機、騎手時代の生活スタイル、健康管理などを披露し、40年もの間、騎手を続けられた理由は「大きな怪我や減量の心配が無く、身も心もハッピーな状態でいられたから」と明かし、引退したのは「自分が最年長だったので、自分がやめないと若い人がやめずらくなると思った」と笑わせた。
若馬や気性が難しい馬への調教方法については「馬は鞭で走るのではないと気づいてから、馬の気持ちを考えて根気よく接することを心がけるようになりました。馬は慣れる動物ですので、辛抱強く、馬を愛する心を持つことが大事」とアドバイス。最後に「地道に焦ることなく取り組んできたことが4万回騎乗につながった。皆さんも忍耐強く知識や技術を勉強して立派なホースマンになってください」とメッセージを送った。
講習会には軽種馬関係者やBTC研修生など約100名が出席。ぎっしりと埋め尽くされた会場では、偉大な先輩の言葉に大きくうなずいたり、熱心にメモを取る姿が見られた。
講習会を主催した高松勝憲BTC日高事業所長は「これからも機会を設けて、育成技術向上のサポートができるような講習会を開催していきたい」と振り返っていた。

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● 三石で1歳馬の「育成管理品評会」を開催(6/23)

新ひだか町の三石軽種馬生産振興会とJAみついしは6月12日、「第57回三石軽種馬育成管理品評会」を共催で開催した。
同品評会は育成管理技術の向上と会員相互の親睦を図るためのもの。かつては各振興会単位で行われていたが、現在は三石と平取町の振興会だけが継続して開催している。
今年は50頭の予選を通過した24頭(牡12頭、牝12頭)がエントリー。審査員を務めたJRA日高育成牧場の山野辺啓場長とJBBA日本軽種馬協会静内種馬場の中西信吾場長が、振興会会員、JRAやJAみついし、HBA日高軽種馬農協の職員などと出陳牧場を巡回して、成長状況、手入れや馴致の状態、歩様、馬体などを重点的に審査した。
厳正な審査の結果、サラブレッド牡の部は、下屋敷牧場生産のラヴリーハントレスの2012(父シンボリクリスエス)が最優秀賞を獲得。牝の部は、山際牧場から出陳されたサンデーブレーヴの2012(父エンパイアメーカー)が最優秀賞を受賞した。下屋敷牧場は第55回品評会以来2年ぶり、サンデーブレーヴ産駒は昨年の牡の部に続き2年連続での最優秀賞となった。
ほか、牡牝各1頭の優秀賞、牡牝各2頭の優良賞、団体部門の優勝、第2位、第3位を選出。主催者や協賛団体、企業から賞状や豪華商品が贈呈された。

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● 「八戸“歩”市場」の名簿が完成(6/23)

ABBA青森県軽種馬生産農協はこのほど、7月2日に青森県の八戸家畜市場で開催する「八戸“歩”市場/サラブレッド1歳」のセリ名簿を購買関係者に配布した。
同市場は東北地区唯一のサラブレッドセール。今年は72頭(牡41頭、牝31頭)が上場を予定している。東北産馬が中心となるが、北海道、関東からも38頭がエントリー。キャプテンスティーヴの6頭を筆頭に、ロドリゴデトリアーノの5頭、サムライハート、フォーティナイナーズサンの4頭のほか、アドマイヤオーラ、ヴァーミリアン、キンシャサノキセキの初年度産駒など、総勢45頭の種牡馬の産駒が顔を揃えた。
セール当日は展示が午前9時30分から行われ、展示終了後にセリを開始。名簿には飛行機、JR新幹線・特急、フェリーの時刻表や高速道路インターチェンジからのアクセス、宿泊・タクシーチケットサービス案内などを記載し、多くの来場を呼び掛けている。セールに関する詳細はABBA(Tel.0176-60-8820 http://www11.ocn.ne.jp/~abba/)まで。

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● JBBA胆振輸出検疫施設が本格稼動(6/23)

白老町のJBBA日本軽種馬協会胆振輸出検疫施設が6月11日、最初の輸出検疫馬を受け入れ、本格稼動した。
同施設は今年1月に白老種馬場から輸出検疫施設に業務変更。既存の繁殖牝馬繋留厩舎8馬房と種牡馬厩舎4馬房に加え、旧種付所内に18馬房の仮設馬房を新設し、最大30頭の輸出検疫が可能な施設に生まれ変わった。さらに2万1500平方メートルの敷地内には運動管理用のウォーキングマシン1基、サンシャインパドック30基、ゲート型消毒装置、動物進入防止フェンスも新たに完備。良好な飼養環境のもと、ストレスがかからない受け入れ態勢を整えてきた。
輸出検疫に入ったのは昨年の1歳市場で取り引きされたキャプテンスティーヴ、ブラックタイドの産駒など2歳馬8頭。すべてシンガポールへ向け輸出される。
待ちに待った同施設の本格稼動にJBBA静内種馬場の中西信吾場長は「空や海の玄関となる新千歳空港や苫小牧港に近いので、今まで以上に便利になりました。これを機に多くの利用を期待したいですね」と抱負を語っていた。

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● ジャパンC優勝馬ローズキングダムがブリーダーズSSで種牡馬入り(6/23)

2010年のジャパンC優勝馬ローズキングダム(牡6歳、父キングカメハメハ)が6月14日、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに入厩した。来シーズンから種牡馬として新たな生活をスタートさせる。
同馬の競走成績は25戦6勝。09年10月にデビュー勝ちを収めると、続くG3東京スポーツ杯2歳S、G1朝日杯フューチュリティSを連勝し、JRA最優秀2歳牡馬に輝いた。
期待された翌10年のクラシック戦線はG1皐月賞4着、G1ダービー2着に敗退。G2神戸新聞杯を制して臨んだ三冠最後のG1菊花賞も2着に敗れたが、続くG1ジャパンCを制し、内国産3歳馬としては01年のジャングルポケット以来史上2頭目の覇者となった。
古馬になると11年のG2京都大賞典を制覇。強い世代といわれた07年生まれの同期、エイシンフラッシュ、ヴィクトワールピサ、ルーラーシップらとともにG1戦線で活躍した。
6月5日付で競走馬登録を抹消されたG1・2勝馬は、休養先だった滋賀県のノーザンファームしがらきから福島県のノーザンファーム天栄を経由してスタリオン入り。涼しい顔で馬運車から降りると、初めての環境に動じることなく悠然と構え、報道陣の撮影に応じた。
キングカメハメハ産駒としてはルーラーシップらに次ぐ3頭目の後継。母系はローザネイに遡る重賞勝ち馬多数の“華麗なる薔薇一族”という血統背景からも期待は大きい。同SS事務局の(株)サラブレッドブリーダーズクラブでは「良血馬らしく好顔で伸びのある馬体をしていますね。来春まで時間があるのでじっくりと種牡馬生活に備えたいと思います。関係者の想いに応えられるようしっかり管理し、初年度は150頭以上の繁殖を集められるよう役職員一丸となって取り組んでいきます」と意欲を見せていた。

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