KNNニューストピックス
RSS
● 大竹正博調教師がJRA通算100勝を達成(7/6)

6日(土)の函館競馬第9Rでピクシーホロウ(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する大竹正博調教師(43歳、美浦)がJRA通算100勝を達成した。09年3月の初出走以来1026戦目。現役では163人目。重賞は11年フィリーズレビュー(フレンチカクタス)の1勝。
大竹師:区切りの数字を意識するとあまりうまくいかないと聞いていたので、100勝という数字は特に意識していませんでした。達成できたのは、馬主をはじめとした関係者の方々のおかげであり感謝しています。この数字は、勝った馬からは勿論ですが、負けた馬からも多くのことを学び、厩舎スタッフと試行錯誤を重ねた結果だと思います。今後も一頭一頭を大切にし、ここまでよりスピードを増して勝利を積み上げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

TOP
● 宮本博調教師がJRA通算200勝を達成(7/6)

6日(土)の函館競馬第7Rでケイティーズハート(牝4歳)が1着となり、同馬を管理する宮本博調教師(50歳、栗東)がJRA通算200勝を達成した。04年3月の初出走以来2247戦目。現役では113人目。
宮本師:200勝という数字は、意識していました。開業10年目ですが、今までスランプなくこられているのは、馬主の方々や厩舎スタッフ、牧場関係者の皆様のおかげです。今後の目標は宮本厩舎からスターホースを作ることです。応援よろしくお願いします。

TOP
● 尾形和幸調教師がJRA初勝利(7/6)

6日(土)の福島競馬第3Rでカラダドリーム(牡3歳)が1着となり、同馬を管理する尾形和幸調教師(37歳、美浦)がJRA初勝利を挙げた。今年3月の管理馬初出走から51戦目。
尾形和師:子供の頃からよく連れてきてもらった福島競馬場で勝てて嬉しいです。福島出身の田辺騎手で勝てて最高です。これからもファンの方や馬主さんに喜んでもらえるよう、スタッフとともに頑張ります。

TOP
● 川須栄彦騎手が騎乗停止――開催日2日間(7/6)

6日の函館競馬第5Rで、オールオブナイトが最後の直線で外側に斜行した。このことについて、騎乗した川須栄彦騎手(21歳、栗東・フリー)が2日間の騎乗停止となった。期間は7月13日と7月14日。

TOP
● ホエールキャプチャ札幌記念へ(7/6)

ヴィクトリアマイル2着で復活をアピールしたホエールキャプチャ(牝5歳、美浦・田中清厩舎)は、その後ひと息入れていたが、8月18日の札幌記念(G2、函館、芝2000m)に向けて調整を進めている。

TOP
● 騎手記録達成あと少し(7/5)

幸騎手(栗東)通算1000勝あと6勝。吉田隼騎手(美浦)通算500勝あと1勝。浜中騎手(栗東)通算500勝あと6勝。松田騎手(栗東)通算300勝あと7勝。酒井学騎手(栗東)通算200勝あと4勝。国分優騎手(栗東)通算100勝あと5勝。

TOP
● 調教師記録達成あと少し(7/5)

境直師(栗東)通算400勝あと1勝。宮本師(栗東)通算200勝あと1勝。石毛師(美浦)通算200勝あと2勝。大竹師(美浦)通算100勝あと1勝。

TOP
● 原田敬伍騎手が騎乗停止――JRA開催日10日間(7/3)

6月29日の中京競馬で騎乗した原田敬伍騎手(18歳、栗東・田所秀厩舎所属)が、28日(金)に栗東調整ルームに入室後、携帯電話を使用し外部との通信を行ったことが判明した。この行為は騎手としての注意義務を著しく怠ったものであり、日本中央競馬施行規定第147条第19号に該当すると判断され、7月6日から8月4日まで30日間(JRA開催日10日間)の騎乗停止となった。

TOP
● サンライズバッカスがレックスSを退厩(6/30)

新ひだか町のレックススタッドで種牡馬生活を送っていたサンライズバッカス(牡11歳、父ヘネシー)が6月15日、生まれ故郷である日高町のヤナガワ牧場へ移動した。
同馬の競走成績は38戦6勝(うち地方11戦)。カネヒキリ、ヴァーミリアン、フィールドルージュ、ボンネビルレコードといった“ダート最強世代”の同期とダート重賞戦線で鎬を削り、2007年のGTフェブラリーSや05年のG3武蔵野Sなどを制した。
10年に現役を引退してからは、引退名馬繋養展示事業の助成を受け、生まれ故郷で功労馬として余生を送っていたが、昨シーズンから同スタッドで種牡馬入り。世界的名種牡馬ヘネシーの貴重な後継として供用初年度は15頭の種付頭数を記録していた。
今後の去就は未定。同牧場の梁川正晋専務は「今後、種付けの予定はありませんが、今年生まれた初年度産駒の出来が良いので、いつでも種牡馬復帰ができる道も残しておきたいと考えています」と愛馬を労っていた。

TOP
● 韓国軽種馬生産者らが胆振・日高で研修(6/30)

韓国の軽種馬生産者が6月17日から20日の4日間、胆振・日高の馬産地を訪れ、日本の軽種馬生産の研修を行った。
研修は済州島の競走馬生産協会と本土の内陸生産者協会の主催で実施。両協会に所属する生産者や調教師、獣医師など25名が参加した。
17日に日高入りした一行は、JBBA日本軽種馬協会静内種馬場でエンパイアメーカー、ヨハネスブルグといった種牡馬や、韓国への輸出などで使用されている検疫施設などを見学。18日にはビッグレッドファームで馬の引き方や手入れ方法を実際に経験して具体的な管理方法の指導を受けた。
19日にはHBA日高軽種馬農協静内支所で講習会を開催。(有)ムラヤマ・ブラッドストックの村山卓也代表やHBA浦河診療所の敷地光盛所長、JBBA静内種馬場軽種馬生産技術総合研修センターの田中弘祐調査役といった専門家から、日本の馬産や競馬全般、飼養管理、蹄の管理、疾病や対処法、初期馴致、中期育成などを学んだ。
20日に社台スタリオンステーションとノーザンファームを視察して帰国。短い時間ではあったが、精力的に競馬先進国のノウハウを吸収した。
講習会の講師と研修の調整役を務めた村山代表は「少しでも知識や技術を習得しようという前向きな姿勢を感じました。これを機に両国間の関係がさらに深まればいいですね」と話していた。

TOP
● 平取で「1歳育成管理品評会」開催(6/30)

平取町の軽種馬生産者の管理技術向上を目的とした「第44回軽種馬1歳育成管理品評会」が6月14日、平取町軽種馬生産振興会の主催で開催された。
同振興会の品評会は2008年に休止されたが11年に再開。今年は品評会開催前の5月に、馬の展示や引き方を学ぶ講習会を開くなどしてレベルアップに取り組んできた。
11頭がエントリーした品評会は、各出陳牧場を巡回する形式で進行。JRA日高育成牧場の山野辺啓場長、JBBA日本軽種馬協会静内種馬場の中西信吾場長、北海道競馬調教師会の桧森邦夫調教師、東京都トレーナー倶楽部の三坂盛雄調教師の4名が審査委員を務め、馬体、馴致、手入れ、環境整備の4項目の総合得点で順位を競った。
厳正な審査の結果、(有)北島牧場から出陳されたフラワーブリーズの2012(牝、父ホワイトマズル)が最優秀賞を獲得。金賞、銀賞、銅賞の受賞者とともに、協賛団体や企業から賞状や記念品が授与された。
表彰式で同振興会の北嶋佳和会長は「良かった点はさらに良くし、課題は改善して、来るべきセリ市場で良い結果が得られるよう願っています」と挨拶。審査委員を代表して総評した山野辺場長は「良い展示の仕方や行き届いた手入れ、環境整備が、競走馬の資質向上、売却率アップにつながるわけではありませんが、馬をより良く見せようという思いは必ず購買者に伝わると思いますので、今後も品評会を継続して開催してほしい」と関係者にエールを送った。

TOP
● 中国人研修生15名が卒業、ダーレーDITIプログラム(6/30)

ダーレー・ジャパン(株)は6月25日、中国人研修生15名がDITIドバイ国際サラブレッドインターンシップのプログラムを卒業したことを発表した。
ダーレーは近年、中国の馬業界と新たしい関係を構築。DITIは中国人大卒者に軽種馬関連ビジネスや実践的訓練を受ける機会を提供するもので、昨年8月にスタートした第1期15名は10カ月間にわたり世界各国のダーレーに派遣され、高度な研修を重ねてきた。DITI卒業生は今後、軽種馬業界などで多種多様な道を歩んでいく。
第1期研修が成功したことで、今年8月から始まる第2期は24名に増やしてスタートするという。
DITIトレーニングマネージャーのマット・ヒル氏は「私たちはDITI卒業生を誇りに思います。彼らは研修に参加することで成長を遂げました。今後の活躍と成功を願っています」と期待している。
また、4月には北京、成都、武漢、内モンゴル自治区の騎手たち12名が、英・ニューマーケットにおいてダーレー騎手養成プログラムを受講。レースに関する技術を学び、レベルアップを図った。

TOP
● 120頭が登録、第2回北海道地区産地馬体検査(6/30)

夏のJRA函館開催でのデビューを目指す2歳馬の「第2回北海道地区産地馬体検査」が6月18日に浦河町のBTC日高総合育成施設軽種馬育成調教場で、19日に新ひだか町のJBBA日本軽種馬協会北海道市場で行われた。
同検査はJRAが産地へ赴いて特徴などを検査し、競走馬登録を行うもの。多くの育成牧場がある北海道では毎年4月と6月の2回実施されている。
第2回北海道地区では2日間で約120頭が受検。胆振・日高の育成牧場から期待の若駒が集まり、デビューに向けまた一歩前進した。

TOP
● 「JRHAセレクトセール」「HBAセレクションセール」のカタログが完成(6/30)

7月8日、9日に苫小牧市のノーザンホースパークで開催されるJRHA日本競走馬協会主催の「セレクトセール2013」と、7月16日に新ひだか町の北海道市場で開催されるHBA日高軽種馬農協主催の「セレクションセール/サラブレッド1歳」のせりカタログがそれぞれ完成し、購買関係者へ配布された。
JRHAセレクトセールは8日にサラブレッド1歳セリを、9日に当歳セリを開催。1歳は258頭、当歳は226頭の上場を予定している。
ディープインパクトが表紙の名簿では、巻頭カラーページでセール出身馬の活躍を紹介。上場馬カラー立ち写真も掲載している。
235頭が上場予定のHBAセレクションセールのカタログには、北海道市場で取り引きされた活躍馬のレース写真を掲載。上場馬の立ち写真をまとめた写真集も後日、購買関係者に配布される。
セレクトセールに関する問い合わせはJRHA日本競走馬協会(Tel.03-3505-3445 http://www.jrha.or.jp/)、セレクションセールに関する問い合わせはHBA日高軽種馬農協北海道市場事業部(Tel.0146-45-2133 http://www.hba.or.jp/)まで。(※数字は6月28日現在)

TOP
● ブライアンズタイムのお別れの会が執り行われる(6/30)

今年4月に放牧中の事故のため28歳で死亡したブライアンズタイム(牡、父ロベルト)のお別れの会が6月19日、新ひだか町の桜舞馬公園(オーマイホースパーク)で執り行われた。
お別れの会には同馬を繋養したアロースタッドの藤原悟郎代表やスタッフ、シンジケート関係者、静内軽種馬生産振興会の田中裕之副会長、一般ファンなど約30名が参列。馬頭観音寺の山口順昭住職による読経が行われる中、参列者は馬魂碑前の祭壇に焼香し、大種牡馬の冥福を祈った。
シンジケート会長でもあった藤原代表は「ブライアンズタイムの残した数々の蹄跡は、日本競馬史に残る大種牡馬と呼ぶにふさわしいものでした。1990年のシンジケート結成以来、会員や生産者から多くのご支援をいただき、幸せな一生だったと思います。また、多くの利益も受けました。本当に心から感謝しています。今日、この場で永久に安らかに眠ってほしいと願っています」と挨拶。田中副会長は「ブライアンズタイム殿、偉大な功績は永遠に歴史に刻まれることでしょう。これからは輝く光となり、時を越えて、あなたの子孫たちが活躍する姿を、千の風となって応援してください。長い間、本当にありがとうございました」と弔辞を読み上げた。
同馬の名が刻まれた墓石は同公園内に建立。遺骨は同振興会の管理のもと、馬魂碑の中に納められた。

TOP
● 牧光二調教師がJRA通算100勝を達成(6/30)

6月30日の福島競馬第12Rでレモンチャン(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する牧光二調教師(40歳、美浦)が08年12月の管理馬初出走以来1303戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では162人目。
牧師:ファンや馬主の方々の応援があり、ここまで来ることができました。いつも多くの馬主の方から、頑張れと応援をいただいているので感謝しています。これからもファンや馬主の方々に競馬を楽しんでいただけるように、スタッフとともに頑張っていきます。

TOP
● 四位洋文騎手がJRA通算1400勝を達成(6/30)

6月30日の函館競馬第10R檜山特別でダノンゴールドが1着となり、同馬に騎乗した四位洋文騎手(40歳、栗東・フリー)が91年3月2日の初騎乗以来、11761戦目でJRA通算1400勝を達成した。JRA史上17人目、現役では9人目。重賞は日本ダービー2勝(07年ウオッカ、08年ディープスカイ)をはじめ、G1/Jpn1での14勝を含む67勝。
四位騎手:接戦のレースで負けたと思いましたが、勝てて良かったです。1400勝はぼんやりと意識していました。今日、区切りの勝利を達成することができて良かったです。大きなケガなく騎乗できているところがいいと思います。今後はダービー3勝目を目指したいです。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

TOP
● 高木登調教師がJRA通算100勝を達成(6/30)

6月30日の函館競馬第3Rでシュウギン(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する高木登調教師(48歳、美浦)が07年3月の管理馬初出走以来1714戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では161人目。
高木登師:馬主の方をはじめ、牧場関係者の支えもあり、100勝を達成できて良かったです。今後も一戦一戦大事に頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。

TOP
 

過去のニュース【2013年】
6月 2〜8日 9〜15日 16〜22日 23〜29日
5月 5〜11日 12〜18日 19〜25日 26〜1日
4月 7〜13日 14〜20日 21〜28日 29〜4日
3月 3〜9日 10〜16日 17〜23日 24〜30日 31〜6日
2月 3〜9日 10〜16日 17〜23日 24〜2日  
1月 6〜13日 14〜20日 21〜26日 27〜2日  
過去のニュース【2012年】
12月 2〜8日 9〜15日 16〜23日 24〜29日 30〜5日
11月 4〜10日 11〜17日 18〜24日 25〜1日
10月 7〜13日 14〜20日 21〜27日 28〜3日
powered by keibabook