28日（土）の中山競馬第４Ｒでプラサスティが他の馬に関係なく２周目５号障害飛越着地時に躓き、横山義行騎手（39歳、美浦・フリー）が落馬。左下腿骨折と診断されたため、翌29日（日）の騎乗は不可能となり、騎乗予定だった１鞍が騎手変更となった。
【29日中山】
10Ｒ６番カネスラファール
→三浦皇成騎手（57キロ）

12年に目黒記念（Ｇ２）を制したスマートロビン（牡５歳、栗東・松田国厩舎）が９月22日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。通算成績は17戦６勝。うち重賞は上記の１勝。

柴田善騎手（美浦）通算2100勝あと６勝。荻野琢騎手（栗東）通算100勝あと５勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと８勝。

宮師（栗東）通算300勝あと２勝。石毛師（美浦）通算200勝あと１勝。梅田智師（栗東）通算100勝あと１勝。

武豊騎手（44歳、栗東・フリー）が、10月６日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞（Ｇ１、芝2400ｍ）に騎乗するため、海外渡航届を提出した。期間は９月30日から10月７日。

オールカマー（Ｇ２）で重賞初制覇を飾ったヴェルデグリーン（牡５歳、美浦・相沢厩舎）は、10月27日の天皇賞・秋（Ｇ１、東京、芝2000ｍ）に向かう予定。

今年のＮＨＫマイルカップで優勝したマイネルホウオウ（牡３歳、美浦・畠山吉宏厩舎）が左前浅屈腱炎を発症していることが明らかとなった。９カ月程度の休養を要する見込み。

安平町の社台スタリオンステーションに隣接するグリーンテラスにこのほど、トウカイテイオーの献花台が設置された。同馬は８月30日に同ＳＳで急死。グリーンテラスは同馬がかつて放牧されていたパドックに近いこともあり、ファンの弔問に対応するために場所を提供した。

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９月16日に門別競馬場で行われたホッカイドウ競馬の「競走能力・発走調教検査」（能検）に、13歳でのデビューを目指すマーチャンダイズ（セン、岡島玉一厩舎、父ホワイトマズル）が出走し、見事合格を果たした。

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白老町のＪＢＢＡ日本軽種馬協会胆振輸出検疫施設で輸出検疫を受けていたサラブレッドが９月６日夜、韓国へ向けて移動した。

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日高町のブリーダーズスタリオンステーションで繋養されていたアドマイヤジャパン（牡11歳、父サンデーサイレンス）が９月８日、新冠町の優駿スタリオンステーションに移動した。来シーズンは新天地で種牡馬生活を送る。

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ＨＢＡ日高軽種馬農協はこのほど、来年の「トレーニングセール／サラブレッド２歳」の開催場所をＪＲＡ函館競馬場にすることを発表した。

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ＨＢＡ日高軽種馬農協が新ひだか町の北海道市場で開催する「オータムセール／サラブレッド当歳・１歳」の上場馬が確定した。当歳は65頭、１歳は737頭が上場予定。１歳後半の上場馬の申込頭数が当初の予定を下回ったため、10月７日から９日までの３日間に短縮して開催されることになった。

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22日（日）の阪神競馬第８Ｒでウエスタンレベッカ（牝３歳）が１着となり、同馬を管理する崎山博樹調教師（62歳、栗東）が86年３月２日の管理馬初出走以来6198戦目で、ＪＲＡ通算400勝を達成した。現役では51人目。重賞はアクティブバイオで制した02年日経賞（Ｇ２）など12勝。
崎山師：うれしいです。これも馬主、厩舎スタッフなど関係者の皆様のおかげです。400勝という記録は特別意識しておらず、勝ってはじめて気づきました。１勝することは大変ですが、これからもなるべく１つでも多く勝てるように努力していきたいと思います。ファンの皆様には本命になって負けたり迷惑をおかけしていますが、これからも期待に応えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。