26日(土)、日本騎手クラブが、日本赤十字社福島県赤十字血液センターへチャリティ金・51万5000円を贈呈した。内訳は、サイン入りトートバッグの販売による40万円(1000円×400個)と、チャリティゼッケン販売&握手会による11万5000円(1000円×115枚)。贈呈式には日本騎手クラブの理事・木幡初広騎手と、日本赤十字社福島県赤十字血液センターの今野金裕所長、福島競馬場の今井康場長が出席した。
また、福島競馬場においては7月12日、26日の2日間、献血車1台を配置して献血活動も行われ、72名が献血に協力した。なお、献血協力者へは騎手サイン入りグッズ等が進呈された。
【福島県赤十字血液センター・今野所長のコメント】この度は、日本騎手クラブ様からチャリティ金のご寄贈をいただき、本当にありがとうございました。ジョッキーの皆様には、大震災、原発事故後の本県の厳しい献血事情をご賢察いただき、福島競馬開催期間中におけるチャリティ活動や献血啓発活動にもご尽力を賜りました。このような心温まるご支援は、福島県の献血活動に従事する者にとって、勇気と希望を与えてくれるものとなります。輸血用の血液は、どこかで誰かが献血をしてくれなければ集まりません。どうか今後とも本県の献血活動に変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
|