３月28日（土）にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイＷＣデイ諸競走に下記の日本馬が選出され、関係者が招待を受諾した。
○ドバイワールドカップ（Ｇ１、ダ2000ｍ）
エピファネイア（牡５歳、栗東・角居厩舎）
ホッコータルマエ（牡６歳、栗東・西浦厩舎）
○ドバイシーマクラシック（Ｇ１、芝2410ｍ）
ワンアンドオンリー（牡４歳、栗東・橋口厩舎）
○ＵＡＥダービー（Ｇ２、ダ1900ｍ）
タップザット（牡３歳、栗東・池江寿厩舎）

三浦騎手（美浦）通算500勝あと２勝。藤岡康騎手（栗東）通算300勝あと７勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと４勝。黛騎手（美浦）通算100勝あと７勝。中谷騎手（美浦）通算100勝あと８勝。

池上師（美浦）400勝あと２勝。久保田師（美浦）300勝あと１勝。伊藤圭師（美浦）300勝あと２勝。大根田師（栗東）通算200勝あと１勝。小島茂師（美浦）、松永幹師（栗東）200勝あと２勝。星野師（美浦）100勝あと２勝。

1987年のＧ３オールカマーなど重賞５勝を挙げたダイナフェアリー（牝、父ノーザンテースト）が１月28日、繋養先だった平取町のスガタ牧場で老衰のため死亡した。32歳だった。

１月31日、２月１日の東京・京都競馬場においてディープインパクト（牡13歳、父サンデーサイレンス）は、産駒が出走した16のレースで未勝利に終わり、2011年10月22日、23日の週から継続していた開催週連続勝利記録が169週でストップした。

日高町のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで供用されていたディープスカイ（牡10歳、父アグネスタキオン）とストーミングホーム（牡17歳、父マキアヴェリアン）が１月31日、浦河町のイーストスタッドに移動した。今シーズンから新たな繋養場所で種牡馬生活を続ける。

２月１日の京都競馬場において、キングカメハメハ（牡14歳、父キングマンボ）の産駒が１日７勝を挙げ、サンデーサイレンスが2000年４月２日に阪神競馬場で記録した１日６勝を上回る、１日１競馬場のＪＲＡ最多勝利記録を更新した。また、同馬の産駒は同日の東京競馬場でも４勝を挙げ、２つの競馬場で１日11勝をマーク。こちらもサンデーサイレンスが1999年６月12日に東京・函館・中京の３競馬場で記録した１日９勝を抜く日本新記録となった。

2011年にＪＲＡ史上７頭目の三冠馬となったオルフェーヴル（牡７歳、父ステイゴールド）の初仔が１月15日、安平町のノーザンファームで誕生した。

日高町のダーレー・ジャパン(株)は２月16日から19日までの４日間、ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスを軽種馬関係者に開放する「オープンハウス」を開催することを発表した。

札幌市のホテル札幌ガーデンパレスで１月27日、2014年度のホッカイドウ競馬において優秀な成績を収めた競走馬や厩舎関係者を表彰する「北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式」が開催された。表彰式には馬主、調教師、騎手、厩務員ら厩舎関係者のほか、記者クラブ会員、ＨＲＡ北海道軽種馬振興公社などが出席。受賞者の偉業を称えた。

８日（日）の小倉競馬第10Ｒでマズイマズイウマイが４コーナーで外側に斜行したため、シラユキの進路が狭くなった。このことについて、マズイマズイウマイに騎乗した松若風馬騎手（19歳、栗東・音無厩舎所属）は騎乗停止となった。期間は２月14日の１日間。

藤田伸二騎手（42歳、栗東・フリー）は８日（日）の京都競馬第８Ｒでウインレーベンに騎乗（５着）し、91年３月２日の初騎乗以来、ＪＲＡ通算１万5000回騎乗を達成した。史上９人目、現役８人目。ＪＲＡ通算勝利は1904勝。重賞では93勝（うちＧ１17勝）を挙げている（記録達成時点）。
藤田騎手：騎乗回数を意識したことはありませんが、この数字を目にすると長い間たくさんの馬を任せていただいたのだなと実感します。これからも、１頭１頭を大事に乗りたいと思います。