４日（土）の函館競馬第６Ｒでスクエアゴールド（牝３歳）が１着となり、同馬を管理する藤原英昭調教師（50歳、栗東）が01年３月３日の管理馬初出走以来3305戦目でＪＲＡ通算500勝を達成した。現役では21人目。Ｇ１/Jpn１はエイシンフラッシュで制した10年日本ダービー、12年天皇賞・春、ストレイトガールで制した今年のヴィクトリアマイルなど６勝。重賞は上記を含め、計38勝を挙げている。
藤原英師：オーナーはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。今後は600勝を目指すのではなく、初志に戻り、リスタートの気持ちでスタッフ一同、馬づくりに精進していきたいと思います。そして、再びファンの皆様に喜んでいただけるようなレースを提供していきたいと考えております。

熊沢騎手（栗東）通算1000勝あと８勝。柴田大騎手（美浦）通算300勝あと３勝。大野騎手（美浦）、丸田騎手（美浦）通算300勝あと６勝。植野騎手（栗東）通算200勝あと４勝。西田騎手（美浦）通算200勝あと７勝。丹内騎手（美浦）通算200勝あと８勝。中谷騎手（栗東）通算100勝あと１勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと３勝。黛騎手（美浦）通算100勝あと４勝。

藤原英師（栗東）通算500勝あと１勝。伊藤正師（美浦）通算500勝あと２勝。田所秀師（栗東）通算300勝あと２勝。古賀慎師（美浦）通算200勝あと２勝。星野師（美浦）通算100勝あと１勝。天間師（美浦）通算100勝あと２勝。

６月27日の東京ジャンプＳ(Ｇ３、東京、芝3110ｍ)を制したオースミムーン(牡６歳、栗東・松下厩舎)は、８月１日の小倉サマージャンプ(Ｇ３、小倉、芝3390ｍ)で重賞６勝目を狙う。

６月28日の宝塚記念（Ｇ１）で５着したヌーヴォレコルトは、リフレッシュのため７月２日に山元トレセンに放牧に出された。復帰の時期については未定。

６月28日（日）のパラダイスＳで14着だったレオアクティブ（牡６歳、美浦・杉浦厩舎）が７月１日付で競走馬登録を抹消された。今後は地方競馬に移籍する予定だが、移籍先は未定となっている。通算成績は35戦４勝。重賞は11年京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）、12年京成杯オータムＨ（Ｇ３）の２勝。

ＪＡＩＲＳジャパン・スタッドブック・インターナショナルはこのほど、2014年に供用を停止した種牡馬31頭を発表した。今年１月までに供用停止の届け出があった種牡馬は、サラブレッド29頭、アラブ１頭、アングロアラブ１頭。停止事由の内訳は用途変更22頭、死亡６頭、輸出３頭だった。

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浦河町のＪＲＡ日高育成牧場屋内馬場で６月18日、ＪＲＡ馬事公苑に所属する北原広之氏による「育成技術講習会」が開催され、集まった約100名の育成牧場関係者や乗馬愛好家らが、馬術の技術を駆使した育成馬のトレーニング方法を吸収した。

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平取町の平取町軽種馬生産振興会は６月19日、“強い馬づくり”と“購買者へアピールできる馬の仕上げ方”を目標とした「第46回１歳馬品評会」を開催し、日頃の育成管理技術を披露した。

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今夏のＪＲＡ函館・札幌シリーズでのデビューを目指す２歳馬の、「第２回北海道地区産地馬体検査」が６月17日に浦河町のＢＴＣ日高総合育成施設軽種馬育成調教場で、18日に新ひだか町のＪＢＢＡ日本軽種馬協会北海道市場で行われ、120頭の若駒が競走馬としての第一歩を踏み出した。

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７月13日、14日に苫小牧市のノーザンホースパークで開催されるＪＲＨＡ日本競走馬協会主催のサラブレッド市場、「セレクトセール2015」のせりカタログが完成し、購買関係者に配布された。

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柴山雄一騎手（37歳、美浦・フリー）が負傷のため、28日（日）に騎乗予定だった12鞍が騎手変更となった。
【28日函館】
１Ｒ10番ルサルカ→菱田裕二
２Ｒ４番ルシアンネイル→丸田恭介
３Ｒ12番ローレルウラノス→丹内祐次
４Ｒ２番クラシックエース→丸山元気
５Ｒ４番ベルゼブブ→加藤祥太（51）
６Ｒ14番トーカティヴ→木幡初広
７Ｒ４番ワイエムテイラー→菱田裕二
８Ｒ10番サウンドジャンゴ→藤田伸二
９Ｒ４番ステイブレイズ→古川吉洋
10Ｒ３番サンマルティン→杉原誠人
11Ｒ９番スピードルーラー→勝浦正樹
12Ｒ11番セトノプロミス→城戸義政