伊藤正師（美浦）通算500勝あと１勝。田所秀師（栗東）通算300勝あと２勝。菊川師（美浦）通算200勝あと１勝。古賀慎師（美浦）、斎藤誠師（美浦）通算200勝あと２勝。天間師（美浦）通算100勝あと２勝。

熊沢騎手（栗東）通算1000勝あと８勝。Ｍ.デムーロ騎手（栗東）通算400勝あと３勝。柴田大騎手（美浦）通算300勝あと２勝。丸田騎手（美浦）通算300勝あと４勝。大野騎手（美浦）通算300勝あと５勝。植野騎手（栗東）通算200勝あと４勝。西田騎手（美浦）、丹内騎手（美浦）通算200勝あと７勝。中谷騎手（栗東）、黛騎手（美浦）通算100勝あと１勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと３勝。

18日（土）の中京競馬第３Ｒでサンライズリゾートが最後の直線コースで外側に斜行し、コウザンヒキリがつまずき、騎手が落馬した。この件について、サンライズリゾートに騎乗した和田竜二騎手（38歳、栗東・フリー）は、７月25日から８月２日まで９日間の騎乗停止となった。

ノーザンファーム天栄でリフレッシュ放牧中のディサイファ（牡６歳、美浦、小島太厩舎）は、近々札幌競馬場へ入厩し、８月23日の札幌記念（Ｇ２、札幌、芝2000ｍ）に向かうことになった。

８月８日（土）にイギリスのアスコット競馬場で行われるチーム対抗戦「ドバイデューティフリー　シャーガーカップ」に、世界選抜チームの一員として武豊騎手（３年ぶり７回目）が出場することとなった。４チーム（各３名）で行われる対抗戦で、出場予定騎手は下記の通り。
○世界選抜チーム
ケリン・マカヴォイ（オーストラリア）キャプテン
武豊（日本）
※他１名は後日発表
○ヨーロッパ選抜チーム
ランフランコ・デットーリ（イギリス）キャプテン
※他２名は後日発表
○イギリス・アイルランド選抜チーム
ジェイミー・スペンサー（イギリス）キャプテン
※他２名は後日発表
○女性騎手選抜チーム
エマ＝ジェーン・ウィルソン（カナダ）キャプテン
※他２名は後日発表

15日（水）にヴェリエフェンディ競馬場で行われたトルコジョッキークラブ国際騎手招待レースにミルコ.デムーロ騎手（36歳、栗東・フリー）が参加。４鞍に騎乗して２着（８頭立て）、６着（10頭立て）、５着（10頭立て）、７着（10頭立て）だった。優勝は45ポイントを獲得したＡ.チェリク騎手（トルコ）。
Ｍ.デムーロ騎手：どの競馬場でも常に勝ちたいという気持ちで乗っていて、惜しいレースがあったものの、勝てなかったのが残念です。ただ、トルコでの騎乗は初めてで、競馬場はとても素晴らしく、非常に楽しめました。

ＪＲＡは16日、ザカリー・パートン騎手（32歳、オーストラリア国籍）に短期免許を交付すると発表した。詳細は以下の通り。
【期間】
７月18日〜８月９日
【身元引受調教師】
池江泰寿調教師（栗東）
【身元引受馬主】
吉田勝己氏

６月28日（日）の宝塚記念（Ｇ１）で７着だったレッドデイヴィス（セン７歳、栗東・音無厩舎）が７月15日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定。通算成績は25戦５勝。重賞は11年のシンザン記念（Ｇ３）、毎日杯（Ｇ３）、鳴尾記念（Ｇ３）の３勝。

ＪＲＡサマーシリーズ開催中の中京・福島・函館競馬場で７月５日、２つの種牡馬記録が達成された。福島競馬場で行われたＧ３ラジオＮＩＫＫＥＩ賞では、ディープインパクト産駒のアンビシャス（牡３歳、栗東・音無秀孝厩舎）が勝利を収め、ディープインパクト（牡13歳、父サンデーサイレンス）が歴代４位となるＪＲＡ重賞93勝目を記録。函館７Ｒではクロフネ産駒のホワイトエレガンス（牝３歳、美浦・国枝栄厩舎）が勝利し、クロフネ（牡17歳、父フレンチデピュティ）はＪＲＡ通算1013勝となり、チャイナロックの1012勝を抜いて歴代単独15位となった。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

ＡＢＡ青森県軽種馬生産農業協同組合が主催する東北地区唯一の公設市場、「八戸“揮”市場／サラブレッド１歳」が７月７日、青森県の八戸家畜市場で開催された。54頭がエントリーしたセリでは31頭を売却。売却総額は前年の約２倍となる9418万6800円、売却率は前年より7.41ポイント増となる57.41％、平均価格は前年比21万1684円アップの303万8284円と、すべて前年を上回る好成績を残した。（※金額はすべて税込）

※詳報は競馬ブックSmart、競馬ブックｗｅｂまたはｗｅｂライトの週間情報、週刊競馬ブックの日高通信365にも記載しております。

ＨＢＡ日高軽種馬農協はこのほど、７月21日に新ひだか町の北海道市場で開催する「セレクションセール／サラブレッド１歳」の上場馬写真集＆馬房案内を購買関係者に配布した。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

白老町のＩＢＢＡ胆振軽種馬農協中・西部振興会は、８月６日に実施する「ホッカイドウ競馬観戦バスツアー」の参加者募集を始めた。

※詳報は週刊競馬ブックの日高通信365に記載しております。

13年のダービー馬キズナの馬主・前田晋二氏が福島県（災害復興寄付金）へ、また、14年のダービー馬ワンアンドオンリーの馬主・前田幸治氏が福島市（ふるさと復興応援寄付金）へ、いずれも1000万円を寄附した。12日(日)には、福島県・小野和彦農林水産部長、福島市・安斎睦男副市長、前田幸治氏の出席のもと、福島競馬場のウイナーズサークルで寄付金の贈呈式が行われた。
前田幸治氏：震災から４年以上の月日が流れてもなお、被災地の皆様は大変なご苦労をなさっていることと思います。いまだに、県外へ避難されている方が４万5000人以上もおられると伺い、大変胸が痛みます。今年も、競馬との歴史も深く、競馬を愛するファンがたくさんおられる福島の皆様のために、私どもが競馬を通してできることをと思い、復興支援の義援金をお贈りさせていただくことといたしました。一日も早い復興のために、有意義に使われることを切に願っております。

12日（日）の函館競馬第４Ｒでクリノスイートピー（牝３歳）が１着となり、同馬を管理する星野忍調教師（64歳、美浦）が98年３月８日の管理馬初出走以来3005戦目でＪＲＡ通算100勝を達成した。重賞はヤマニンアラバスタで制した05年の新潟記念と府中牝馬Ｓ、ネコパンチで制した12年日経賞の３勝。
星野師：関係者のみなさまのおかげで達成することができました。引き続きみなさまの協力を得ながら、がんばってまいりたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いいたします。

木幡初也騎手（20歳、美浦・鹿戸雄一厩舎）が負傷のため、12日（日）に福島競馬で騎乗を予定していた７鞍が乗り替わりとなった。
１Ｒ４番オコルミラクル（51Ｋ）→野中悠太郎（51Ｋ）
２Ｒ６番ピンポイントガール（51Ｋ）→松岡正海（54Ｋ）
４Ｒ12番ラモントゥル（51Ｋ）→武士沢友治（54Ｋ）
５Ｒ８番サキチョウサン（51Ｋ）→吉田豊（54Ｋ）
６Ｒ10番プリンセスミエル（51Ｋ）→石川裕紀人（51Ｋ）
７Ｒ12番スマートアロー（53Ｋ）→江田照男（56Ｋ）
８Ｒ１番ポルトボナール（51Ｋ）→内田博幸（54Ｋ）