熊沢騎手（栗東）通算1000勝あと８勝。大野騎手（美浦）、柴田大騎手（美浦）通算300勝あと１勝。丸田騎手（美浦）通算300勝あと２勝。Ｃ.ルメール騎手（栗東）通算300勝あと８勝。植野騎手（栗東）通算200勝あと３勝。丹内騎手（美浦）、西田騎手（美浦）通算200勝あと６勝。黛騎手（美浦）、石神騎手（美浦）通算100勝あと１勝。

伊藤正師（美浦）、松田国師（栗東）通算500勝あと１勝。田所秀師（栗東）通算300勝あと２勝。菊川師（美浦）通算200勝あと１勝。古賀慎師（美浦）通算200勝あと２勝。天間師（美浦）通算100勝あと１勝。

桜花賞で２着、オークスで３着に入線したクルミナル（牝３歳、栗東・須貝尚厩舎）は29日、右前屈腱炎を発症していることが明らかになり、目標にしていた秋華賞への出走は絶望的となった。オークスのあとノーザンファーム空港へ放牧に出されていた。

宝塚記念に向けた調整中に左前繋靱帯炎を発症し、放牧に出ていたエピファネイア（牡５歳、栗東・角居厩舎）が７月31日付で競走馬登録を抹消される。今後は北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。通算成績は14戦６勝（うち海外２戦０勝）。重賞は13年菊花賞、14年ジャパンカップのＧ１・２勝を含む５勝。

武豊騎手（46歳、栗東・フリー）が海外渡航届を提出した。期間は８月４日から８月13日。渡航先はイギリス。渡航理由はシャーガーカップに騎乗するため。

26日（日）の中京記念（Ｇ３）で14着だったミッキードリーム（牡８歳、栗東・音無厩舎）が７月30日付で競走馬登録を抹消される。今後は埼玉県本庄市の駿ホースクラブで乗馬となる予定。通算成績は41戦５勝。重賞は11年朝日チャレンジカップ（Ｇ３）の１勝。

2001年のＧ１安田記念、1999年のＧ１スプリンターズＳなどを制したブラックホーク（牡、父ヌレエフ）が７月22日朝、心臓麻痺のため種牡馬生活を送っていた熊本県の本田土寿氏の牧場で急死した。21歳だった。

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７月19日に函館競馬場で行われたＧ３函館記念において、ジャングルポケット産駒のダービーフィズ（牡５歳、美浦・小島太厩舎）が重賞初勝利を成し遂げ、ジャングルポケット（牡17歳、父トニービン）は10年連続ＪＲＡ重賞制覇を達成した。

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胆振地区の若手生産者らで組織するＩＢＢＡ胆振軽種馬農協青年部は６月25日、ＪＢＢＡ日本軽種馬協会の軽種馬経営高度化指導研修事業による「2015年度第１回グループ研修会」を白老町のＩＢＢＡ会議室で開催し、「草地と土壌」に関する知識を吸収した。

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浦河町のＪＲＡ日高育成牧場で６月から今シーズンの実践研修プログラムがスタートした。７月２日には日高町の牧場スタッフ４名が受講。１歳馬のブレーキングと子馬のフットケアについてのノウハウを学んだ。

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ＨＢＡ日高軽種馬農協が主催する北海道市場、「セレクションセール2015／サラブレッド１歳」が７月21日、新ひだか町の北海道市場で開催された。231頭が上場されたセリでは166頭を売却。売却総額は20億5858万8000円、売却率は71.86％、平均価格は1240万1133円を記録した。売却総額は初の20億円突破、売却率も初の70％超えを達成し、同セールのレコードを更新。特に売却率は50年の歴史を誇る北海道市場でも、最も高い数字となった。（金額はすべて税込）

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26日（日）の函館競馬第３Ｒでブライアンキングが１コーナーで前の馬に触れて躓き、騎手が落馬。同馬に騎乗していた菱田裕二騎手は函館市内の病院での検査の結果、左肺挫傷、外傷性気胸、脳挫傷疑いと診断された。