22日（日）の札幌競馬第10Ｒでアドマイヤゴッド（牡３歳）が１着となり、同馬を管理する須貝尚介調教師（49歳、栗東）が09年３月８日の管理馬初出走以来1791戦目でＪＲＡ通算200勝を達成した。現役では105人目。Ｇ１はゴールドシップで制した12年有馬記念、13、14年宝塚記念、ジャスタウェイで制した13年天皇賞（秋）、14年安田記念など10勝。重賞は上記を含む計23勝。
須貝尚師：オーナー、生産者、厩舎スタッフ、そして応援してくれるファンの皆様の協力のおかげで200勝を達成できました。まだまだ、期待に応えられていないレースを反省するとともに、今後も精進して、一戦一戦を大事にしていきたいです。これからも応援よろしくお願いします。

22日（土）の札幌競馬第９Ｒでヘルツフロイントが１着となり、同馬に騎乗したクリストフ・ルメール騎手（36歳、栗東・フリー）が02年12月７日の初騎乗以来2272戦目でＪＲＡ通算300勝を達成した。現役では46人目。Ｇ１はハーツクライで制した05年有馬記念、ウオッカで制した09年ジャパンカップ、ベルシャザールで制した13年ジャパンカップダートなど５勝。重賞は上記を含め計21勝。
Ｃ.ルメール騎手：応援どうもありがとうございます。とても嬉しいです。札幌競馬場はとてもいい競馬場ですね。来年も騎乗したいです。明日からも頑張りますので応援よろしくお願いします。

福永騎手（栗東）通算1800勝あと４勝。四位騎手（栗東）通算1500勝あと７勝。熊沢騎手（栗東）通算1000勝あと７勝。内田博騎手（美浦）通算900勝あと６勝。丸田騎手（美浦）通算300勝あと１勝。Ｃ.ルメール騎手（栗東）通算300勝あと２勝。植野騎手（栗東）通算200勝あと３勝。丹内騎手（美浦）、西田騎手（美浦）通算200勝あと５勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと１勝。

松田国師（栗東）通算500勝あと１勝。田所秀師（栗東）通算300勝あと１勝。須貝尚師（栗東）通算200勝あと１勝。古賀慎師（美浦）通算200勝あと２勝。

10月４日（日）に中山競馬場で行われるスプリンターズＳ（Ｇ１、芝1200ｍ）の外国馬予備登録が８月18日（火）に締め切られ、７頭が予備登録を行い、うち５頭が選出された。選出馬は次の通り。
○イギリス
・リマート（セン３歳、Ｈ.キャンディ厩舎）
・ラッキークリステイル（牝４歳、Ｇ.マーガーソン厩舎）
○アイルランド
・トスカニニ（牡３歳、Ｍ.ハルフォード厩舎）
○香港
・ラッキーナイン（セン８歳、Ｃ.ファウンズ厩舎）
・リッチタペストリー（セン７歳、Ｃ.チャン厩舎）

９日（日）の小倉記念（Ｇ３）で15着だったゲシュタルト（牡８歳、栗東・長浜厩舎）が８月20日付で競走馬登録を抹消される。今後は名古屋競馬に移籍する予定。通算成績は44戦２勝。重賞は10年京都新聞杯（Ｇ２）の１勝。

９日（日）の小倉記念（Ｇ３）で10着だったタガノグランパ（牡４歳、栗東・松田博厩舎）が右前浅屈腱炎を発症していることが判明した。今後９カ月以上の休養を要する見込み。

８月29日（土）に韓国のソウル競馬場で行われる2015アジアヤングガンズチャレンジに、松若風馬騎手（19歳、栗東・音無厩舎）が出場することとなった。同競走は11名の騎手によって行われ、４競走の合計獲得ポイントによって競われる。なお、同シリーズには地方競馬代表として笹川翼騎手（21歳、大井・米田英世厩舎所属）も出場する。
過去には09年に藤岡康太騎手（優勝）、10年に松山弘平騎手と阪野学騎手（ＮＡＲ）、11年に高倉稜騎手、12年に西村太一騎手と石川慎将騎手（ＮＡＲ）、13年に菱田裕二騎手、14年に横山和生騎手と阿部龍騎手（ＮＡＲ）が出場している。

馬のフットケアに努める装蹄師を養成している栃木県のＪＦＡ日本装削蹄協会装蹄教育センターによる、2015年度装蹄師認定講習会北海道研修が７月21日から26日まで実施され、12名の研修生が装蹄に関する技術や知識の研鑽を積んだ。

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ＪＲＡ日本中央競馬会のセレクションセール購買馬が７月29日、浦河町のＪＲＡ日高育成牧場に移動した。これからはＪＲＡ育成馬として来春のブリーズアップセールに向け育成調教される。

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ホッカイドウ競馬を主催する北海道の高橋はるみ知事が８月６日、グランシャリオナイター開催中の門別競馬場に来場し、メインレースの優勝馬主を祝福した。

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ＩＢＢＡ胆振軽種馬農協中・西部振興会が主催する「ホッカイドウ競馬グランシャリオナイター観戦バスツアー」が８月６日、グランシャリオナイター開催中の門別競馬場で開催され、総勢80名を超えるツアー参加者が手に汗握るレースに歓喜した。

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新ひだか町のＪＡみついしはこのほど、2014年に生まれた三石産馬を紹介した情報誌『三石優駿情報2015（１歳馬編）』を発刊した。
情報誌には１歳馬60頭のカラー立ち写真とブラックタイプを見開きで掲載。ＪＡみついしでは「愛馬購買の一助に活用してほしい」としている。詳細はＪＡみついし三石軽種馬生産振興会事務局（��.0146-34-2011　http://www.jamitsuishi.com/）まで。

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苫小牧市のノーザンホースパークで８月３日、ＪＲＡ所属ジョッキーとＪリーガーによるイベント、「馬とのふれあい体験＆子どもサッカー教室inノーザンホースパーク」が開催され、馬と騎手とサッカー選手のコラボレーションを多くの家族連れが楽しんだ。

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昨年のジャパンＣ優勝馬エピファネイア（牡５歳、父シンボリクリスエス）が８月３日、安平町の社台スタリオンステーションに入厩した。来シーズンから種牡馬として新たなスタートを切る。

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16日（日）の新潟競馬第10Ｒでクリノタカラチャン（牝５歳）が１着となり、同馬を管理する天間昭一調教師（50歳、美浦）が06年12月23日の管理馬初出走以来2145戦目でＪＲＡ通算100勝を達成した。現役では150人目。重賞はレッツゴーキリシマで制した10年関屋記念（Ｇ３）、トシキャンディで制した12年プロキオンＳ（Ｇ３）、クラウンロゼで制した13年フェアリーＳ（Ｇ３）の３勝。
天間師：地道にやってきて、馬主さん、その他の関係者の方のおかげで少し遅めですが、何とか達成することができました。これからも馬主さんやファンのみなさんに「楽しい競馬」を見せられるように頑張っていきたいと思います。

13年日経新春杯（Ｇ２）に優勝したカポーティスター（牡６歳、栗東・矢作厩舎）が８月17日付で競走馬登録を抹消される。福岡県福岡市の福岡馬事公苑で乗馬となる予定。通算成績は15戦４勝。重賞は上記の１勝。