10月31日の京都競馬第11ＲスワンＳで、テイエムタイホーが最後の直線コースで外側に斜行し、ローブティサージュがこれに触れて転倒、競走を中止した。このことについて、テイエムタイホーに騎乗した松田大作騎手（37歳、栗東・フリー）は、11月７日から11月15日まで９日間の騎乗停止となった。

31日（土）の京都競馬第11ＲスワンＳ（Ｇ２）で落馬した福永祐一騎手（38歳、栗東・フリー）は、負傷のため、１日（日）に騎乗予定だった９鞍が騎手変更となった。なお、福永騎手は右肩鎖関節脱臼、右鎖骨剥離骨折と診断された。
【１日東京】
１Ｒ７番マテラヴィクトリー→浜中俊
４Ｒ12番ルフォール→岩田康誠
５Ｒ10番クラウニングフレア→Ｍ.デムーロ
６Ｒ18番クィーンパレット→戸崎圭太
７Ｒ13番ワイルドダンサー→Ｃ.デムーロ
８Ｒ７番オホーツク→石川裕紀人
９Ｒ５番アドマイヤツヨシ→田辺裕信
11Ｒ６番カレンミロティック→吉田豊
12Ｒ４番シュテルングランツ→内田博幸

10月31日の京都競馬第５Ｒで１位に入線したカジノブギが、最後の直線コースで外側に斜行し、ライジングスター、ツーエムレジェンドの進路が狭くなった。このことについて、カジノブギに騎乗したＭ.デムーロ騎手（36歳、栗東・フリー）は、11月７日から11月15日まで９日間の騎乗停止となった。

31日（土）の福島競馬第５Ｒ障害未勝利戦でオリオンザプラズマが２周目１号障害飛越着地時に転倒し、騎乗した高野和馬騎手（31歳、美浦・フリー）が落馬した。同騎手は脳震盪、頚椎捻挫と診断され、翌１日（日）に予定されていた１鞍が騎手変更となった。
【１日福島】
４Ｒ６番タンブルブルータス→石神深一

田中勝騎手（美浦）通算1700勝あと７勝。四位騎手（栗東）通算1500勝あと３勝。岩田騎手（栗東）通算1300勝あと７勝。熊沢騎手（栗東）通算1000勝あと７勝。小牧太騎手（栗東）通算800勝あと７勝。松岡騎手（美浦）通算700勝あと４勝。丹内騎手（美浦）、西田騎手（美浦）通算200勝あと１勝。植野騎手（栗東）通算200勝あと３勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと１勝。松若騎手（栗東）通算100勝あと５勝。Ｃ．デムーロ騎手（栗東）通算100勝あと６勝。伊藤工騎手（美浦）通算100勝あと８勝。

中竹師（栗東）通算400勝あと１勝。川村師（栗東）、藤原辰師（美浦）通算300勝あと２勝。

24日（土）の室町Ｓで６着だったメイショウマシュウ（牡７歳、栗東・沖厩舎）が11月３日付で競走馬登録を抹消される。今後は滋賀県甲賀市の甲賀ファームで乗馬となる予定。通算成績は19戦６勝。重賞は13年根岸Ｓ（Ｇ３）の１勝。

12月13日（日）に香港のシャティン競馬場で行われるロンジン香港国際競走の予備登録が10月26日に締め切られた。各レースへの日本馬の予備登録は以下の通り。
○香港カップ（Ｇ１、芝2000ｍ）
アンコイルド、ヴァンセンヌ、エイシンヒカリ、カレンブラックヒル、キタサンブラック、サトノアラジン、サトノクラウン、サトノノブレス、サトノラーゼン、ステファノス、ステラウインド、ダコール、ディサイファ、トーセンスターダム、トーセンレーヴ、ヌーヴォレコルト、ヒットザターゲット、ヒラボクディープ、ベルーフ、モーリス、ラキシス、ラブイズブーシェ、ラブリーデイ、リアルスティール、ワールドエース
○香港マイル（Ｇ１、芝1600ｍ）
アドマイヤナイト、アルマワイオリ、ヴァンセンヌ、エイシンヒカリ、エキストラエンド、オメガヴェンデッタ、カレンブラックヒル、サクラゴスペル、スマートオリオン、ダイワマッジョーレ、ダノンプラチナ、ディサイファ、トーセンスターダム、トーセンレーヴ、ドラゴンストリート、フィエロ、フミノムーン、フルーキー、ミッキーアイル、モーリス、ラブリーデイ、リアルインパクト、レッツゴードンキ、レンイングランド、ワールドエース
○香港スプリント（Ｇ１、芝1200ｍ）
アドマイヤナイト、ウリウリ、オメガヴェンデッタ、サクラゴスペル、ストレイトガール、スマートオリオン、ダイワマッジョーレ、ダノンプラチナ、ティーハーフ、バクシンテイオー、フミノムーン、ベルカント、ミッキーアイル、リトルゲルダ、レッツゴードンキ、レンイングランド
○香港ヴァーズ（Ｇ１、芝2400ｍ）
アルバート、アンコイルド、キタサンブラック、サトノクラウン、サトノノブレス、サトノラーゼン、ステラウインド、ダコール、トルークマクト、ヌーヴォレコルト、ヒットザターゲット、ヒラボクディープ、プロモントーリオ、ベルーフ、ラキシス、ラブイズブーシェ、リアルスティール

ＪＲＡは28日、アンドレアシュ・シュタルケ騎手（41歳、ドイツ国籍）に短期免許を交付すると発表した。詳細は以下の通り。
【期間】
10月31日〜11月29日
【身元引受調教師】
友道康夫調教師（栗東）
【身元引受馬主】
吉田和美氏

13年の朝日チャレンジカップ（Ｇ３）を制したアルキメデス（牡６歳、栗東・藤原英厩舎）が10月28日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道沙流郡日高町のダーレー・ジャパン・ファームで乗馬となる予定。通算成績は14戦６勝（うち海外１戦０勝）。重賞は上記の１勝。

東京で行われたくるみ賞を２馬身差で完勝したショウナンライズ（牡２歳、美浦・上原厩舎）は、12月20日の朝日杯ＦＳ（Ｇ１、阪神、芝1600ｍ）へ向うことが決まった。

ＩＢＢＡ胆振軽種馬農協青年部による第２回グループ研修が９月29日、洞爺湖町のレイクヴィラファームで開かれ、約40名の有志が草地と土壌についての知識を学んだ。

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10月17日の東京10Ｒ神奈川新聞杯で、ダイワメジャー産駒のマリオーロ（牡３歳、美浦・斎藤誠厩舎）が勝利を収め、ダイワメジャー（牡14歳、父サンデーサイレンス）はＪＲＡ年間100勝を達成した。今年度の年間100勝はキングカメハメハ、ディープインパクト、ハーツクライに次いで４頭目。自身にとっては産駒デビュー２シーズン目の2012年から４年連続４回目の大台突破となった。

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新ひだか町の北海道市場で10月21日、(株)ジェイエス主催による国内唯一の繁殖馬市場、「2015年ジェイエス繁殖馬セール」が開催された。224頭（受胎馬174頭、空胎馬50頭）が上場されたセリでは171頭（受胎馬134頭、空胎馬37頭）を売却。売却総額は前年比１億8079万2000円増の７億5843万円、売却率は同1.05ポイント減の76.34％、平均価格は同68万4367円増の443万5263万円となり、売却総額は2012年に残した６億9081万6000円を上回るセールレコードを更新した（※金額はすべて税込）。

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ＪＢＢＡ日本軽種馬協会は10月16日、第１回種牡馬管理配合委員会を開き、2016年シーズンの種付条件、配置を決定した。新種牡馬のエスケンデレヤは基本契約150万円など３条件が設定された。

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25日（日）の京都競馬場で行われた第76回菊花賞（Ｇ１）のパドックで、世界主要Ｇ１レースのパドックにおいて実施されている“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩舎スタッフ”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」の審査が行われ、ブライトエンブレムを担当した本田達厩務員（小島茂厩舎所属）が受賞した。