26日（土）の阪神競馬第７Ｒでマイネルハニーが最後の直線コースで外側に斜行したため、キャノンストームの進路が狭くなった。この件について、ボウマン騎手（35歳、オーストラリア国籍）は１月５日から１月11日まで７日間の騎乗停止となった。

26日（土）の阪神競馬第11Ｒでウリウリに騎乗した岩田康誠騎手（41歳、栗東・フリー）が自身初となるＪＲＡ年間1000回騎乗を達成した。史上３人目（５回目）。記録達成時点でのＪＲＡ通算成績は9859戦1302勝。本年はレッツゴードンキで桜花賞（Ｇ１）に優勝するなど101勝を挙げている。
岩田騎手：1000回騎乗できたことは関係者や協力してくださる皆様のおかげです。自分自身のためではなく、日本中央競馬会をもっと盛り上げられるような騎手になって、来年は外国人騎手に負けないよう心身ともに成長したいです。

26日（土）の中山競馬第１Ｒでグランリゲルに騎乗した横山典弘騎手（47歳、美浦・フリー）が86年３月１日の初騎乗以来ＪＲＡ通算１万8000回騎乗を達成した。史上６人目、現役５人目。記録達成時、ＪＲＡ通算2584勝。Ｇ１/Jpn１はロジユニヴァース、ワンアンドオンリーで制した09、14年日本ダービー、ゴールドシップで制した14年宝塚記念、15年天皇賞・春など25勝。重賞は上記を含め計158勝。
横山典騎手：一鞍一鞍騎乗を積み重ねた結果がこの数字につながったと思います。これからも無事に乗っていきたいです。

15年京都牝馬Ｓ（Ｇ３）に優勝したケイアイエレガント（牝６歳、美浦・尾形充厩舎）が12月26日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道日高郡新ひだか町の松田牧場にて繁殖馬となる予定。通算成績は33戦７勝。重賞は上記と14年福島牝馬Ｓ（Ｇ３）の２勝。

柴田善騎手（美浦）通算2200勝あと３勝。田中勝騎手（美浦）通算1700勝あと５勝。四位騎手（栗東）通算1500勝あと１勝。熊沢騎手（栗東）通算1000勝あと６勝。松岡騎手（美浦）通算700勝あと１勝。津村騎手（美浦）通算300勝あと６勝。西田騎手（美浦）通算200勝あと１勝。植野騎手（栗東）通算200勝あと３勝。石神騎手（美浦）通算100勝あと１勝。伊藤工騎手（美浦）通算100勝あと６勝。田中健騎手（栗東）通算100勝あと７勝。

藤原辰師（美浦）通算300勝あと１勝。五十嵐師（栗東）通算300勝あと２勝。

石橋脩騎手（31歳、美浦）が12月25日付で美浦・柴田人厩舎からフリーに所属変更となる。

14、15年のさきたま杯（Jpn２）を連覇したノーザンリバー（牡７歳、栗東・浅見厩舎）が12月23日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションにて種牡馬となる予定。通算成績は28戦10勝（うち地方９戦４勝）。重賞は上記のほか、14年東京盃（Jpn２）、東京スプリント（Jpn３）、13年カペラＳ（Ｇ３）、11年アーリントンカップ（Ｇ３）の６勝。

ジャパンカップの勝ち馬で、12月27日の有馬記念に出走する予定だったショウナンパンドラ（牝４歳、栗東・高野厩舎）は23日（水）、坂路で55.2―40.0―25.9―12.7の追い切りを行ったが、その後の息の入り方がいつものものではなく万全の状態で出走できないと判断され、同レースへの出走を見合わせることになった。

12月12日の阪神４Ｒにおいて、ゼンノロブロイ産駒のショウナンアヴィド（牡２歳、栗東・須貝尚介厩舎）が勝利を収め、ゼンノロブロイ（牡15歳、父サンデーサイレンス）はＪＲＡ年間100勝を達成した。今年の年間100勝達成は６頭目。自身にとっては産駒デビュー７シーズン目にして初の大台突破となった。

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2014年の高松宮記念優勝馬コパノリチャード（牡５歳、父ダイワメジャー）と、今年のＧ３東京新聞杯を制したヴァンセンヌ（牡６歳、父ディープインパクト）が12月５日、新ひだか町のレックススタッドに到着し、種牡馬として新たな一歩を踏み出した。

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2012年のＪＢＣスプリント王者タイセイレジェンド（牡８歳、父キングカメハメハ）が12月１日、新冠町の優駿スタリオンステーションに入厩した。来シーズンから種牡馬として新たな生活をスタートさせる。

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日本で最も古い民間種馬場として知られる、浦河町の日高スタリオンステーションが、本年末を最後に閉鎖されることが決まり、約半世紀の歴史に幕を下ろすことになった。

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20日（日）の阪神競馬場で行われた第67回朝日杯ＦＳ（Ｇ１）のパドックで、世界主要Ｇ１レースのパドックにおいて実施されている“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩舎スタッフ”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」の審査が行われ、リオンディーズを担当した鈴木裕幸調教助手（角居厩舎所属）が受賞した。

20日（日）の阪神競馬第７Ｒでニホンピロシナバーに騎乗した幸英明騎手（39歳、栗東・フリー）がＪＲＡ年間1000回騎乗を達成した。史上４回目。自身３回目。記録達成時点でのＪＲＡ通算成績は16544戦1159勝。本年はクリノスターオーでアンタレスＳ（Ｇ３）に優勝するなど62勝を挙げている。

20日（日）の阪神競馬第３Ｒでビリケンラッシュが最後の直線コースで外側に斜行したため、フラックス、ジュンレンパの進路が狭くなった。この件について、松山弘平騎手（25歳、栗東・フリー）は12月26日から１月９日まで15日間の騎乗停止となった。