1994年の朝日杯３歳Ｓ（Ｇ１）を優勝するなど重賞を２勝し、種牡馬としても数多くの名馬を送り出してきたフジキセキ（牡23歳、父サンデーサイレンス）が、繋養先の社台スタリオンステーションで12月28日に病気（頚椎損傷）のため死亡した。

12月19日の阪神８Ｒでキングカメハメハ産駒のクルーガー（牡３歳、栗東・高野友和厩舎）が勝利を飾り、キングカメハメハ（牡14歳、父キングマンボ）は史上７頭目となるＪＲＡ通算1300勝を達成した。2008年６月の産駒デビューから７年５カ月29日での達成は、サンデーサイレンスの７年11カ月22日を更新するスピード記録。内国産種牡馬では３頭目の偉業となった。

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12月20日に阪神競馬場で行われたＧ�T朝日杯フューチュリティＳにおいて、リオンディーズ（牡２歳、栗東・角居勝彦厩舎）が勝利し、同馬を生産した安平町のノーザンファームは、歴代１位タイとなるＪＲＡ年間Ｇ�T９勝、重賞勝利数36勝を達成した。過去にＧ�T９勝は同ファームが2005年、09年に記録。36勝は昨年の同ファームの数字に並んだ。

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ダートＧ�T２勝の大器ハタノヴァンクール（牡６歳、父キングカメハメハ）が12月15日、種牡馬として繋養される新ひだか町のアロースタッドに入厩し、来シーズンから始まる新生活の第一歩を踏み出した。

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ＪＢＢＡ日本軽種馬協会が導入した期待の新種牡馬エスケンデレヤ（牡８歳、父ジャイアンツコーズウェイ）が12月18日早朝、繋養先となる新ひだか町のＪＢＢＡ静内種馬場に入厩した。来シーズンから日本で種牡馬生活を送る。

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