４日（土）の京都競馬第10Ｒでサロニカ（牝３歳）が１着となり、ディープインパクト産駒のＪＲＡ通算勝利数が1300勝となった。これはＪＲＡ史上８頭目の記録。また、産駒の初出走以来６年７カ月16日での1300勝達成は、キングカメハメハの７年５カ月29日を更新するＪＲＡ史上最速の記録となる。

吉田隼騎手（美浦）通算700勝あと４勝。武幸騎手（栗東）通算700勝あと８勝。石橋脩騎手（美浦）通算500勝あと１勝。北村友騎手（栗東）通算500勝あと２勝。武士沢騎手（美浦）通算300勝あと２勝。川島信騎手（栗東）通算300勝あと８勝。石川裕騎手（美浦）通算100勝あと１勝。伊藤工騎手（美浦）、横山和騎手（美浦）通算100勝あと２勝。

古賀史師（美浦）通算500勝あと１勝。勢司師（美浦）通算300勝あと２勝。荒川師（栗東）通算200勝あと２勝。高柳師（美浦）通算100勝あと１勝。田島俊師（美浦）通算100勝あと２勝。

重賞初挑戦のシルクロードＳでクビ差２着に好走したセイウンコウセイ（牡４歳、美浦・上原厩舎）は、休養を挟んで３月26日の高松宮記念（Ｇ１、中京、芝1200ｍ）へと向かうことが決まった。

３月25日（土）、ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデー諸競走に日本馬65頭の予備登録があった。詳細は以下の通り。
◆ドバイワールドカップ（Ｇ�T、ダート2000ｍ）
アウォーディー、アポロケンタッキー、カラクプア、グレンツェント、デニムアンドルビー＜１＞、ドリームキラリ、ネオリアリズム＜１＞、ノンコノユメ、モズライジン、ラニ、リアルスティール、リーゼントロック
◆ドバイシーマクラシック（Ｇ�T、芝2410ｍ）
アルバート＜１＞、ヴィブロス＜２＞、カフジプリンス、キタサンブラック、サウンズオブアース、サトノクラウン、シャケトラ＜１＞、シュヴァルグラン＜１＞、デニムアンドルビー＜２＞、トルークマクト、ヌーヴォレコルト＜２＞、マカヒキ＜１＞、ワンアンドオンリー
◆ドバイターフ（Ｇ�T、芝1800ｍ）
ヴィブロス＜１＞、オンザロックス＜１＞、シャケトラ＜２＞、ヌーヴォレコルト＜１＞、ネオリアリズム＜２＞、ハナズレジェンド、フィエロ、マカヒキ＜２＞、ユウチェンジ＜１＞、リアルスティール、ロイカバード
◆ドバイゴールデンシャヒーン（Ｇ�T、ダート1200ｍ）
ディオスコリダー、ニシケンモノノフ＜１＞、ネロ＜２＞、ヨシオ＜１＞、ラッシュアウト
◆アルクオーツスプリント（Ｇ�T、芝1200ｍ）
エポワス、サクラゴスペル、シュウジ、スノードラゴン、ネロ＜１＞、マテラスカイ＜２＞、マテラレックス＜２＞、ヨシオ＜２＞、ラズールリッキー、リンクスゼロ＜２＞
◆ＵＡＥダービー（Ｇ�U、ダート1900ｍ）
アディラート、エピカリス、カズマペッピーノ、コーカス、ゴールドスカル、サトノファイヤー、ダイシンクイント、タスクフォース、ハイランドピーク、バスカヴィル、ハングリーベン、ビーカーリー、フォギーナイト、ブランエクラ、マイブルーヘブン、マテラグローバル、マテラスカイ＜１＞、マテラレックス＜１＞、ラビットラン、リエノテソーロ、リンクスゼロ＜１＞、レヴァンテライオン、ローズプリンスダム
◆ドバイゴールドカップ（Ｇ�U、芝3200ｍ）
アルバート＜２＞、カフジプリンス、グランセブルス＜２＞、ジャングルクルーズ、シュヴァルグラン＜２＞、ワンアンドオンリー
◆ゴドルフィンマイル（Ｇ�U、ダート1600ｍ）
オンザロックス＜２＞、カラクプア、グランセブルス＜１＞、ドリームキラリ、ニシケンモノノフ＜２＞、ハナズレジェンド、モズライジン、ユウチェンジ＜２＞、ラニ、リーゼントロック、リッカルド
馬名後ろの数字は出走希望順位がある場合の希望（第１希望･･･＜１＞、第２希望･･･＜２＞）を示す。

１月29日（日）の中京競馬第12Ｒでラインシュナイダーが１着となり、騎乗した国分恭介騎手(26歳、栗東・フリー)が09年３月７日の初騎乗以来5142戦目でＪＲＡ通算200勝を達成した。重賞はテイエムオーロラで10年府中牝馬Ｓ（Ｇ�V）を制している。
国分恭騎手：馬が一生懸命走ってくれたので、200勝というよりもここで１つ勝てたことが嬉しかったです。たくさん乗せていただいている厩舎関係者や応援してくれるファンの方々のおかげだと思っています。１つ１つ勝っていくことを目標に、少しでも技術を上達させるように、一生懸命努力していきたいと思いますので、これからも応援してください。

2013年のダービー馬で昨シーズンから社台スタリオンステーションにて種牡馬生活を送っているキズナ（牡７歳、父ディープインパクト）に、待望の初仔が１月14日、安平町のノーザンファームで誕生した。

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札幌市のホテル札幌ガーデンパレスで１月18日、2016年シーズンのホッカイドウ競馬において活躍した競走馬や馬主、騎手、調教師ら関係者を表彰する「2016年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式」が開催された。表彰式には馬主のほか、騎手、調教師ら厩舎関係者、記者クラブ会員、北海道農政部、ＨＲＡ北海道軽種馬振興公社が出席し、各受賞者の栄誉を讃えた。

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2011年のクラシック三冠などＧ１・６勝を挙げたオルフェーヴルや、09年の春秋グランプリ連覇を果たしたドリームジャーニーの全弟として知られるリヤンドファミユ（牡７歳、父ステイゴールド）が１月16日、新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りした。今シーズンから新たに供用を開始する。

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春の種付・出産シーズンを前に主要種馬場で開かれる生産地恒例の一大イベント、2017年種牡馬展示会の日程がまとまった。

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昨年８月から豪州でシャトル供用されていたリアルインパクト（牡９歳、父ディープインパクト）が１月24日、安平町の社台スタリオンステーションに帰還した。２月からさっそく２シーズン目の種牡馬生活をスタートさせる。

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2014年の根岸Ｓ優勝馬ゴールスキー（牡10歳、父ネオユニヴァース）が１月15日、新ひだか町のレックススタッドに入厩した。今シーズンから種牡馬として新たなスタートを切る。

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16年マイルＣＳ、14年ＮＨＫマイルＣ（ともにＧ１）などに優勝したミッキーアイル（牡６歳、栗東・音無厩舎）が、１月29日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。通算成績は20戦８勝（うち海外１戦０勝）。重賞は上記に加え、16年阪急杯（Ｇ３）、14年スワンＳ（Ｇ２）、シンザン記念、アーリントンＣ（ともにＧ３）の計６勝。
音無師：2016年のＪＲＡ賞最優秀短距離馬に選出されましたし、今なら種牡馬入り、種牡馬展示に間に合うので、関係者との話し合いの結果、引退を決めました。